みなさんは、チョコバットが生産中止で売ってないという噂の真相について知りたくはありませんか?
また、チョコバットが箱買いできるところはどこか気になりませんか?
ということで今回は「チョコバットが生産中止で売ってない?箱買いできるところはどこか調査!」と題して記事をお届けいたします!
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!
チョコバットが生産中止で売ってない?
チョコバットは1964年(昭和39年)に、静岡県浜松市に本社を構える三立製菓が製造・販売をスタートしたお菓子です。
ちなみに三立製菓は、チョコバットの他にも「カンパン」「源氏パイ」「カニパン」など、いくつかの有名な商品も取り扱っています。
値段は一本30円。
ながらくチョコバットという名称で愛されてきましたが、実は2022年の9月下旬からは、「チョコバットA(エース)」に名前が変更され、商品が一本化されました。
ですが制作の都合上、この記事ではあえて、チョコバットという名称を使わせていただきます。ご了承ください。
チョコバットは何といっても、そのバットの形を模したデザインと、パン生地にチョコレートがコーティングされた組み合わせが特徴的です。
それだけでなく、パッケージの裏側に印刷された「ホームラン」「ヒット」「アウト」の当たりくじも魅力の一つ。
特に「ホームラン」が当たれば1枚、「ヒット」なら4枚で、もう1本のチョコバットを手に入れることができます。
そんなチョコバットについて調べていると、「チョコバット 生産中止」「チョコバット 売ってない」というワードに検索数が集まっていることがわかりました。
チョコバットは本当に生産中止で売ってないのでしょうか?
チョコバットが生産中止で売ってないは、半分本当で半分間違い!
結論から言いますと、チョコバットが生産中止で売ってないは、半分本当で半分間違いです!
まずチョコバット(チョコバットA)自体は、三立製菓の商品紹介ページに現在も掲載されていいます。
よって三立製菓がチョコバットを取り扱わなくなり、今後一生手に入らないということはありません。
ですがチョコバットは、実は秋冬の限定商品なのです!
こちらをご覧ください👇

引用元:© SANRITSU CONFECTIONERY CO., LTD. (https://www.sanritsuseika.co.jp/products/proc/chocolate/)
青い背景に白い文字で、「秋冬限定」と書かれているのが見えるでしょうか?
これには驚かれた方も多数おられました👇
ちなみにチョコバットが秋冬限定商品である理由は、暖かい季節はパン生地をコーティングするチョコレートが溶けてしまうからなのだそうです。
これは確かに春夏の季節は、「チョコバットが生産中止で売ってない」という噂が立つのも分かりますね。
とは言え、売ってないのは間違いないものの、生産中止というより、生産の一時中止という方が正確な気がするので、「チョコバットが生産中止で売ってないは、半分本当で半分間違い!」とさせていただきました。
また他にも、「チョコバットが生産中止で売ってない!」という噂の理由になりそうなものがありましたので、軽く言及しておきます。
「チョコバットが生産中止で売ってない!」という噂の理由①チョコバットが商品統合されたこと
これは冒頭にも少しお話しましたが、「チョコバット」という名前の商品は、現在は存在していません。
公式サイトには以下のような記述があります👇
チョコバットは2022年9月下旬よりチョコバットA(エース)へ商品統合しました
引用元:©SANRITSU CONFECTIONERY CO., LTD. All rights reserved.()https://chocobat.jp/
よって、「チョコバット」という名前の商品は、確かに生産中止しているんですよね。
ただ意外なのは、チョコバットとチョコバットA(エース)は、中身も値段も一緒です。
ではなぜ、チョコバットとチョコバットAという2種類に分かれているのか!
これに関してはこの記事の最後にまとめる、チョコバットのおまけ知識の所でご紹介していますので、後ほどご覧ください。
「チョコバットが生産中止で売ってない!」という噂の理由②地域差・店舗差
これはどの商品にも言えることです。
先ほど確認したように、チョコバット(チョコバットA)は現在も生産終了しておらず、現在も継続して販売されています。
とは言え、どの地域のどの店舗でも販売しているのかと問われれば、断言はできません。
地域・店舗ごとに、入荷数が少なかったり、あるいは人気過ぎて売れていたりなど、様々な状況が考えられます。
なので常に一定数、「チョコバットが売ってないぞ!生産中止か?」という声は聞かれるわけですね。
(ちなみにこの記事の後半では、チョコバットがほぼ確実に手に入る方法をお伝えしていますよ!)
「チョコバットが生産中止で売ってない!」という噂の理由③「青春のチョコバット」など
実は過去には、「青春のチョコバット」という商品が販売されていました!
通常のチョコバットと違い、外がパンで仲にチョコが入っていました!
しかしもともとこの青春のチョコバットは限定品であり、現在は三立製菓の商品ページに乗っていませんでした。
よって現在は既に販売していないのでしょう。
この青春のチョコバットが生産中止になり売ってないことが、今回の噂の1要因になったのかもしれません。
また過去には、「大人のチョコバット」というものも販売されていましたが、それも現在商品ページには掲載されていません。
チョコレートが通常の物よりも苦いようですね。
以上が、「チョコバットが生産中止で売ってない?」の内容になります。
チョコバットの箱買いができるところはどこ?
また、ネット上を調べていると、「チョコバット 箱買いができるところ」というワードに検索数が集まっていることがわかりました。
ということでここからは、チョコバットの箱買いができるところはどこかということについてまとめていきます!
チョコバットの販売時期は?
先ほども申し上げた通り、チョコバットは秋冬限定の商品ですので、売っている時期は決まっています。
その時期は、9月の末からその次の年の5月初め頃までだそうです!
(地域・店舗によって違いあり)
そもそもチョコバットが売ってるところは?
チョコバットは以下のような店舗で取り扱いが見られるようです👇
- 駄菓子屋(おかしのまちおか、二木の菓子など)
- コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)
- スーパー(カスミ、イオン、ヨーカドーなど)
- ドラッグストア(ウェルシア、マツキヨ、スギ薬局など)
- 100均(ダイソー、セリア、キャンドゥ)
- ドン・キホーテ
このように、Twitter上では各店舗において購入報告が挙がっていました。
ただしこれも先ほど述べたように、地域や店舗によっては取り扱っていない場合もあります。
よって無駄な移動を減らしたい場合には、事前に店舗に連絡し、在庫の確認をとってから訪れるのがよいでしょう!
また、購入報告のツイートを見ていて気付いたのは、生産していない期間にも購入報告があがっているということです!
おそらく仕入れた分が残っていれば、生産一時休止期間の間であっても、購入することができるのでしょうね!
チョコバットの箱買いができるところはどこ?
では、取り扱いがあるお店の中で、チョコバットの箱買いが出来るところはどこなのでしょうか?
実際にチョコバットの箱買い報告があがっていたところはこちら👇
- 駄菓子屋
- コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)
- スーパー
- ドラッグストア
- ドン・キホーテ
先ほどの取り扱い店舗との違いは、100均での箱買い報告はなかったということです!
それ以外の取り扱い店であれば、チョコバットの箱買いが出来る可能性はあるようです。
ただし出来るだけ最新の報告を捜しましたが、かなり前の購入報告も混じっているので、現在はじゃ戸外が出来なくなっている店舗もありそうですね。
こちらも事前に確認することをお勧めします。
確実に箱買いしたいなら、通販がおすすめ
チョコバットの箱買いが確実に出来るところは、ネット通販です!(在庫切れの場合を除く)
ネット通販であれば、外のお店に探しに行く必要もありませんので、大幅に手間を減らすことができます。
もちろん住んでいる近くの店舗にチョコバットが売っていて、そこで購入できるなら問題はありません。
ですが、
- チョコバットを買いに出る手間を減らしたい!
- 住んでいる周辺の店舗にチョコバットの取り扱いがない!
そんな方はネット通販を利用してみてください!
おまけ:「チョコバット」と「チョコバットA」の違いは?
結論から言いますと、「チョコバット」と「チョコバットA」の違いは、当たる景品と販売される場所です!
冒頭の紹介でも軽く述べたのですが、チョコバットには「アタリとハズレの概念」があります。
そしてチョコバットとチョコバットAとでは、あたりでもらえる商品に違いがありました👇

引用元:© SANRITSU CONFECTIONERY CO., LTD. (https://www.sanritsuseika.co.jp/products/proc/chocolate/)
- チョコバット・・・もう一本
- チョコバットエース・・・オリジナルノート
そしてこのチョコバットとチョコバットAでは、販売場所も異なっているんです!
- チョコバット・・・駄菓子屋メインで販売
- チョコバットA・・・スーパーやコンビニなどがメインで販売
なぜこのような違いがあるのでしょうか?
「チョコバット チョコバットA 違い」で検索すると、実際にこれを三立製菓さんに問い合わせた方がいらっしゃました!
理由を説明すると、これは、あたりによって不公平が生まれないようにするためなんです!
これは通常のチョコバット(あたりがもう一本)に関しての話です。
三立製菓の方の話によれば、駄菓子屋でチョコバットのアタリを引いた場合、そのアタリはそのままその駄菓子屋で交換することが多く、
一方でスーパーやコンビニでチョコバットの当たりが出た場合は、別のスーパーやコンビニで交換するということが多いのだそうです。
後者のようなことが起こると、交換先となったスーパーやコンビニは損をしてしまします。
よってそんなスーパーやコンビニが生まれないように、あたりが三立製菓から直接プレゼントされるノートである「チョコバットA」が誕生したのだそうです。
そんな理由があったとは思いもしませんでした。
問い合わせてくれた方、ナイスです!!
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「チョコバットが生産中止で売ってない?箱買いできるところはどこか調査!」と題して記事をお届けいたしました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント