井上あずみの病気･脳出血の詳細。現在の容態についても徹底調査。

2023年8月26日、とても心配なニュースが入ってきました。

歌手の井上あずみさんが、脳出血で救急搬送されて、緊急手術を受けることとなったのです。

ということで今回は「井上あずみの病気･脳出血の詳細。現在の容態についても徹底調査。」と題して記事をお届けいたします。

ぜひ最後までお付き合いください。

井上あずみさんの病気･脳出血の詳細。

さて、ここからは「井上あずみの病気･脳出血の詳細。」について見ていきましょう。

まずは、今回の井上あずみさんの報道の内容をおさらいしておきましょう。

井上あずみ、脳出血の病気で緊急搬送される

先程も述べたように、歌手の井上あずみさんは8月26日、リハーサル途中に頭痛を訴え昏倒。

そして緊急搬送されました。

倒れたのはリハーサルの最後の歌を歌っている途中だったそうです。

【井上あずみ40周年記念コンサート中止について】

リハーサル中に本人が頭痛を訴え昏倒、救急搬送されて検査の結果脳出血と診断、緊急手術を受けることになりました。

本人の予後がまだ不明のため、本公演は中止とさせていただき、チケットの払い戻しは8月30日以降にプレイガイドを通して行います。

楽しみにしてくださっていた皆さまには大変申し訳ございません、また経過はこちらで報告させていただきます。

有限会社ドレミ　代表　今尾公祐

引用元:© 2023 日刊スポーツ新聞社 © Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/433dd9c2f0a0891fc04d55da38ac3e937577d7ac)

井上あずみさんの体調が非常に心配です。

井上あずみさんの病気・脳出血とは、いったいどのようなものなのでしょうか？

井上あずみの病気･脳出血はどんなもの？

スマート脳ドックさんのHPによりますと、脳出血という病気は次のように説明されています👇

脳出血とは、脳の動脈が破れることで、脳の中に出血した状態のことです。
脳の血管から流れ出た血液が脳の神経細胞を圧迫することで障害が起き、頭痛、手足のまひ、吐き気などの症状を起こします。
症状は脳内のどこで血管が破れたか、また流れ出た血液の量によっても異なります。

引用元:©2023 SmartScan Inc.(https://onl.bz/rVpCwPA)

ちなみに脳出血の病院の主な原因は、高血圧であると言われています。

そして上記の引用文にもあるように、脳出血の症状は、脳内のどこで血管が破れたか、またその出血の量によって、症状が異なります。

下記の表は、同じくスマート脳ドックさんのHPにより引用させていただいたものです。

出血する部位	起こる症状や特徴
被殻（ひかく）	高血圧性の脳出血の中ではもっとも頻度が多い。 頭痛や嘔吐が先行して起こり、手足が動かなくなる方が多い。 死亡率はそれほど高くないが、意識状態や出血量によって手術を検討する必要がある。
視床（ししょう）	脳出血の約3割程度にみられる。症状はしびれ、まひ、感覚障害など。 後遺症が残ってしまうケースが多く、合併症として「急性水頭症」が起こることがある。
小脳	頭痛、嘔吐、めまいが起こる。 出血が始まった当初は意識障害はない場合でも、徐々に意識障害が起こることがある。 血腫の大きさによって手術を検討する必要がある。
橋（脳幹）	脳出血の約1割程度にみられる。 意識障害、呼吸障害、両手足のまひ、眼球運動障害などがみられることが多い。 発作から数分で昏睡状態になり、数時間で死亡するケースもある。
皮質下	脳葉出血ともいわれ、前頭葉や頭頂葉など大脳の表面に近い場所で起こる出血。 症状としてはけいれんや、軽めの意識障害などがみられる。 他の部位からの脳出血よりも比較的症状が軽い場合が多く、予後が良好なことが多いとされる。

下記の画像には、それぞれの部位がイラストで紹介されています。

そして、公表されている井上あずみさんの症状をまとめると、次のようになります👇

• リハーサル中に頭痛を訴えた。
• 右脳に約6センチの影がある。
• 医師からは「命の危険はないと言われている」

これに先ほど紹介した各部位の症状を照らし合わせると、被殻か小脳の出血だということがわかりますね。

命の危険はないというのが、何よりの救いですね。

井上あずみさんの現在の容態。

井上あずみさんの現在の容態については、公表されていません。

現在は恐らく、緊急手術を受けるため、病院で安静にされているのだと思われます。

続報が入ればすぐにお伝えさせていただきます。

井上あずみさんの基本情報

出生名	宮崎みどり
別名	井上杏美
生誕	1965年2月10日
出身地	石川県金沢市
学歴	金城高等学校（現: 遊学館高等学校）卒業
職業	歌手
活動期間	1983年 –
レーベル	ユーキャンエンタテインメント
事務所	有限会社ドレミ
代表的な作品	「天空の城ラピュタ」の挿入歌「君をのせて」 「となりのトトロ」主題歌

井上あずみさんは、小学4年生の頃から金沢の児童合唱団に所属して音楽の世界に足を踏み入れました。

地元の歌の大会やTBSの歌謡番組『家族揃って歌合戦』にも出場しており、その後、エチルア修三歌謡研究所で学び、歌唱力を磨いていきました。

14歳の時、フジテレビ系のオーディション番組「君こそスターだ！」に2度出演し、また日本テレビ系の「スター誕生！」でも決戦大会に進出するなど、若い頃からその歌唱力が注目されました。

中学・高校時代は演劇部に所属し、県大会などでも舞台に立ちました。

1983年に、井上さんはシングル「STAR STORM」でアイドル歌手としてデビューしました。当初の芸名は井上杏美で、金沢市の作家・室生犀星にちなんで注目されました。

彼女はその後、宮崎駿監督のアニメ映画に多くの楽曲で参加し、『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマ「君をのせて」と『となりのトロ』のテーマ「となりのトロ」、そして『魔女の宅急便』のイメージソングなどを歌いました。

1990年、石川県で開局したテレビ金沢のイメージソング「てのひらに風の色」を歌い、地元の局の番組やCMにも出演しました。また、声優としてもチャレンジし、PCエンジンのゲーム『天外』 『魔境II 卍MARU』でヒロインの声を演じました。

井上さんは歌手活動だけでなく、子供向けのファミリーコンサートを始め、幅広い音楽活動を展開してきました。 1999年にはミュージシャンの今尾公祐と結婚し、2004年には第一子の長女が誕生しました。

さらに、コーラス参加やNHKの「みんなのうた」でのタイトルコールなど、多岐にわたる音楽活動、井上さんの才能と魅力が広く愛されています。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は「井上あずみの病気･脳出血の詳細。現在の容態についても徹底調査。」と題して記事をお届けいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。