皆さんは、国民的アニメ･ドラえもんの伝説の回「行かなきゃ」の詳細な情報について知りたくはありませんか？
という事で今回は「ドラえもん『行かなきゃ』の実際の映像･動画の詳細！【再現あり】」と題して記事をお届けいたします！
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の詳細！
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画はあるのか？
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください！
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の詳細！
さて、は「ドラえもん『行かなきゃ』の実際の映像･動画の詳細！【再現あり】」の内容に入っていく前に、まずは漫画作品･ドラえもんに関する基本情報を見ていきましょう。
ドラえもんに関する基本情報
基本情報を見たい人はこちらをタップ！
「ドラえもん」は、藤子・F・不二雄さんが手がけた漫画作品です。
1969年に小学館の雑誌にて連載がスタートし、1996年まで続きました。
またテレビアニメは1973年から放送を開始。
現在もなお放映され続けており、たくさんの方々に愛される作品です。
22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもんと、勉強もスポーツも苦手な小学生・野比のび太が繰り広げる日常生活を描いた作品。
ドラえもんの出す「ひみつ道具」という未来の道具を中心に物語が展開していく。
そんなドラえもんにドラえもんについて調べていると、「ドラえもん いかなきゃ 実際の映像」「ドラえもん いかなきゃ 動画」というワードに検索数が集まっていることが分かりました。
よくよく調べてみると、実はドラえもんには「行かなきゃ」と呼ばれる都市伝説てきな回が存在しており、それが少しホラーな内容なんだとか。
という事でここからは、ドラえもんの幻の回「行かなきゃ」の基本的な情報からはじまり、ドラえもん『行かなきゃ』の実際の映像･動画の有無をまとめていきたいと思います！
ドラえもんの幻の回「行かなきゃ」の詳細情報
まずこのドラえもんの、「行かなきゃ」という回は、1996年9月23日の深夜午前2時に放送されたと言われています。
突然、黒い背景の中で、こちらに背を向けて歩き続けるのび太の映像が映し出されました。
その映像･動画はおよそ10分ほど続きましたが、のび太は何もしゃべらず、BGMもありません。
すると突然のび太が立ち止まり、こちらを振り返ります。
そしてのび太は、次のように呟きます。
「行かなきゃ」
以上で映像は終了です。
(ちなみに今回は、複数説ある中の最も主流な説のご説明をさせていただきました。他のパターンも後ほど紹介します。)
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント
ここでは、ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイントについてまとめていきます。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント①放送時間
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント①は、放送時間です。
当時ドラえもんは、毎週金曜日の夜19時に放送されいたので、本来なら深夜2時にドラえもんが放送されるはずはありません。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント②無音の10分間
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント②は、無音の10分間です。
先ほどもご説明したように、深夜に放送された映像の冒頭10分ほどは、無音です。
音があるのは、最後のび太の一言「行かなきゃ」だけ。
普通のアニメ放送では考えられない演出です。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント③直後に藤子・F・不二雄が死去
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント③は、直後に藤子・F・不二雄さんが死去されていることです。
実は藤子・F・不二雄さんは、1996年9月23日の深夜午前2時10分に亡くなられています。
つまり、ドラえもんの「行かなきゃ」の実際の映像･動画が放送開始されたと言われている時間のわずか10分後です。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント④のび太の声が藤子・F・不二雄さん
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント④は、のび太の声が藤子・F・不二雄さんだったことです。
当時ドラえもんののび太の声優を務めていたのは、小原乃梨子さんという方でした。
ですが、この「行かなきゃ」の実際の映像･動画を見た人の証言では、「行かなきゃ」という声は小原乃梨子さんの声ではなく、藤子・F・不二雄さんの声だったというのです。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント⑤目撃情報が多いと言われていること
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の気になるポイント⑤は、目撃者が多いと言われていることです。
とはいえこれは、目撃情報が多いと言われているだけであって、実際に観た人のコメントを探し出すことはできませんでした。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画はある？
結論から言いますと、ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画はありません。
各種動画サイトやネット上の記事などを念入りに確認しましたが、実際の映像･動画を探し出すことができませんでした。
他サイトも、ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画はないという結論に至っています。
ですが、ネット上の証言をもとに作られた再現動画がありましたので、ご紹介しておきます。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の再現
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の再現はこちらです👇
不思議な映像ですよね。
これがほんとに深夜に放送され、実際に観た人がいるならば、軽くトラウマになっても不思議ではないかなと思ってしまいます。
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の他のパターン
さて、ここまではドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画として証言されている一番主流なパターンについて説明してきました。
ですが実は、その他のパターンの証言も存在していますので、ご紹介いたします。
のび太が歩いて行った先でドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん、出木杉君たちに笑顔で迎えられる
こちらはYahoo！ニュースにあった記載内容です👇
たとえば「背景は真っ黒ではなく、空き地へと続く道が延々と流れていた。空き地に着くとドラえもん・ジャイアン・スネ夫・しずかちゃん・出木杉くんが集まっていて、のび太は『行かなきゃ』と言うと皆のもとに向かって走っていった」という説もある。
引用元:© 2023 SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD ©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/5310842b8d8309545243520363f26d65b0839850)
通説の映像とは打って変わって、かなりハッピーエンドのような雰囲気が漂います。
原作であってもおかしくなさそうな映像ですよね。
のび太がドラえもんに話しかけられる
「ドラえもんがのび太に『もう行っちゃうんだね』と声を掛け、のび太が『行かなきゃ』と応答した」などという話もある。
引用元:© 2023 SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD ©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/5310842b8d8309545243520363f26d65b0839850)
こちらはドラえもんとのやり取りがある点で、通説と異なります。
どちらにせよ、悲しい雰囲気の画であることは間違いないですね。
ジャイアンと殴り合いの末、和解する
また、内容として「ジャイアンとのび太が喧嘩中に、ドラえもんが秘密道具を渡しに来た。のび太は秘密道具を受け取らず戦い、その様子にドラえもんは感動し、ジャイアンも心を打たれ和解した」という説もある。最後にのび太が「私がいるべき世界へ行かなきゃいけない。また会える日を楽しみにしている」と言い残したとされている。
引用元:© 2023 SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD ©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/5310842b8d8309545243520363f26d65b0839850)
これまでの説とはかなり映像がちがってきますね。
のび太の発言がのび太らしくないので、実際に見てしまった場合には、少し鳥肌が立ってしまいそうな気がします。
ちなみに、「のび太が道具に頼らずジャイアンと拳で語り合う」というシーンは、アニメでも放映されたこちらの話と流れが似ていますね。
結局、「いかなきゃ」の動画の真相は？
さてここまで、ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画について見ていきましたが、結局この説の真相はなんなのでしょうか？
結論から言うと、このような放送はなかったというのが、ひとつの答えになっています。
その理由は、「そのような放送はない」という公式回答が、テレビ朝日から出ているからです。
ドラえもん「行かなきゃ」に関する、テレビ朝日の公式回答
こちらも先ほどと同じYahoo！ニュースの記事の内容をまとめたものになります👇
さて、ではこのような放送は実際にあったのだろうか。アニメ『ドラえもん』の放送局であるテレビ朝日広報部に、「件の映像が放送された事実があるのか」と問い合わせたところ、「テレビ朝日でご指摘のような放送はしておりません。」という回答だった。
引用元:© 2023 SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD ©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/5310842b8d8309545243520363f26d65b0839850)
テレビ朝日から、このような公式の回答が出たことによって、有力だった以下の説は間違いであることが分かりました。
藤子・F・不二雄さんが無くなる前に、「自分が亡くなる直前にこの映像を流しておいて欲しい」とお願いした説。
藤子・F・不二雄さんに頼まれて流したのなら、テレビ朝日がその事実を隠す必要はありませんよね。
しかも、みなさんが藤子･F･不二雄さんの立場であれば、ファンへの感謝を伝えるような、もっと明るい映像を流すようお願いするのではないでしょうか？
筆者なりの結論
さて、テレビ朝日がそう言った映像･動画を流していないのであれば、なぜこのような都市伝説が囁かれたのでしょうか？
筆者なりの結論としては、完全なデマであるというのが答えかと思います。
目撃者が多いとは言いますが、実際の証言は見つけることができませんでした。
また証言のパターンが多すぎる点も不自然に感じます。
もしかしたら怪奇現象的なことかもしれませんが・・・。
真相は闇の中です。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか？
今回は「ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画の詳細！【再現あり】」と題して記事をお届けいたしました！
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画には、複数パターンの証言があり！
ドラえもん「行かなきゃ」の実際の映像･動画はなく、テレビ朝日も「そのような放送はしていない」と回答している！
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください！
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