みなさんは、11月22日に国の麻薬取締部が立ち入り検査に入った、日田市と大分市の大麻グミ販売店(疑惑)はどこか知りたくはありませんか?
ということで今回は「日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)はどこ?店名・場所も判明。」と題して記事をお届けいたします。
ぜひ最後までお付き合いください。
これから紹介する店舗は、「HHCH=ヘキサヒドロカンナビヘキソールを含む可能性がある商品が見つかった」として現在販売停止処分を受けています。ですがあくまでも”可能性”であり、まだ断定はされていません。
ネット上には、まだ断定されていないにも関わらず、当該店舗を非難するような声もありますが、現時点では”可能性”ですので、お店に対する迷惑行為はやめましょう。この記事を書いた目的は、このことを周知するためでもあります。
追記:販売店様が、商品廃棄のお願いをしていることから、HHCHが含まれていたことはほぼ確実となりました。
ですが、HHCHは現時点で規制されている成分ではありませんので、決して法律を犯しているわけではないことは知っておきましょう。
よって、お店の方などを犯罪者扱いするのは間違いです。
日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)はどこ?店名・場所も判明。
さて、「日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)はどこ?店名・場所も判明。」について見ていく前に、まずは日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)に麻薬取締部の調査が入ったことに関する概要を見ておきましょう。
事件の概要
“大麻グミ”大分県内の2店舗に麻薬取締部が立ち入り検査 販売停止命令 https://t.co/xwRAWCei3T
— OBSニュース(大分放送) (@obs_hodo) November 23, 2023
大麻に類似した合成化合物で全国的に健康被害が相次いでいる問題で、国の麻薬取締部が22日、大分県内の2店舗に立ち入り検査を行い、販売停止命令を出しました。
九州厚生局麻薬取締部によりますと、HHCH=ヘキサヒドロカンナビヘキソールを含む可能性がある商品が見つかったのは大分市と日田市にある専門ショップです。
麻薬取締部は22日、この2店舗に立ち入り検査を行いました。その結果、大分市内の店舗からグミや植物片など27種類、日田市内の店からは7種類の商品にHHCHが含まれている可能性があるとして、商品の提出を命じる検査命令と、分析結果が出るまでの販売停止命令を出しました。
引用元:© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/52390b048386a70d065e5f47e68e896d32e086b9)
最近、世間を騒がせている大麻グミの話題。
事の始まりは、東京都で行われた武蔵野はらっぱまつりにて、老人が配っていたグミを食べた数名が体調不良で病院にばれたことでした。
グミを配っていた老人は、杖を突き、盲目であったなど、ほかにも不可解な点があります。
より詳細な内容は、下記の記事にてご覧ください👇
そしてそこから、「当該グミを製造、販売しているのは、どこの会社なんだ」という追及が進み、会社名、ブランド名、および代表の情報までもが公開されます。
実際に代表は、メディアの取材に堂々と応じられておりました👇
そしてこのような流れの中で、日本各地の大麻グミ販売店が調査を受けているわけなんです。
日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)はどこ?店名・場所も。
さて、今回麻薬取締部の調査が入った日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)の外観はこちらです👇
“大麻グミ”問題 大分市と日田市の2つの店に立ち入り検査 販売停止命令 #大分県 #大分 https://t.co/kRFQ2IP2fu
— TOS テレビ大分ニュース (@TOS_hodo) November 23, 2023
この写真をよく見ると、お店の前に出ている看板に、「沖縄県のCBDショップ #ADD CBDが大分初上陸」という文言が書いてあることがわかります。
この情報をもとに調べていくと、この写真の店舗は大分市府内町にある『ADD CBD』であることがわかりました。
所在地: 〒870-0021 大分県大分市府内町1丁目3−4 馬場ビル 104
営業時間:
金曜日 | 11時00分~20時00分 |
土曜日 | 11時00分~20時00分 |
日曜日 | 11時00分~20時00分 |
月曜日 | 11時00分~20時00分 |
火曜日 | 11時00分~20時00分 |
水曜日 | 11時00分~20時00分 |
木曜日 | 11時00分~20時00分 |
電話: 080-1987-7280
このADD CBDは沖縄県初のブランドであるようで、下記の場所にも店舗展開をされているようです。
- 沖縄国際通り
- 大阪アメリカ村
- 大阪心斎橋
- 徳島万代ふ頭
- 東京表参道
- 大阪高槻
- 大阪十三
- 池袋東口
- 京都河原町
- 埼玉大宮駅前
- 仙台国分町
- 新宿歌舞伎町
また今回に関しては、日田市にある店舗にも立ち入り調査が入っています。
ただし日田市にある店舗に関しては、写真などの情報が一切ないため、特定することはできませんでした。
一応日田市内にある関連ショップを挙げることはできますが、名前を出すだけでも悪評につながりかねないので、当サイトでのリストアップは差し控えさせていただきます。
これから紹介する店舗は、「HHCH=ヘキサヒドロカンナビヘキソールを含む可能性がある商品が見つかった」として現在販売停止処分を受けています。ですがあくまでも”可能性”であり、まだ断定はされていません。
ネット上には、まだ断定されていないにも関わらず、当該店舗を非難するような声もありますが、現時点では”可能性”ですので、お店に対する迷惑行為はやめましょう。この記事を書いた目的は、このことを周知するためでもあります。
追記:販売店様が、商品廃棄のお願いをしていることから、HHCHが含まれていたことはほぼ確実となりました。
ですが、HHCHは現時点で規制されている成分ではありませんので、決して法律を犯しているわけではないことは知っておきましょう。
よって、お店の方などを犯罪者扱いするのは間違いです。
ADD/CBDとは?
ということで今回、「ADD」「CBD」という単語が出てきたので、これらについて説明をしておきましょう。
まずADDです。
ADDは、これまた何かの成分名かと思いましたが、特にそのような情報はありませんでした。
なのでおそらく、これは「add(=追加する)」という意味の英単語だと思われます。
続いてCBDです。
CBD(カンナビジオール)とは、大麻草に含まれる化学物質の一種で、精神作用や中毒性がないことが特徴です。
CBDは、大麻草の茎や種子から抽出されます。
大麻草には、THC(テトラヒドロカンナビノール)と呼ばれる精神作用のあるカンナビノイドも含まれていますが、CBDはTHCを含まない、またはごく少量しか含まない品種から抽出されるため、精神作用や中毒性がありません。
CBDは、さまざまな効果が期待されています。具体的には、以下の効果が報告されています。
- ストレスや不安の緩和
- 痛みの軽減
- 炎症の抑制
- 睡眠の改善
- 肌の健康
CBDは、現在、医薬品やサプリメント、化粧品など、さまざまな製品に活用されています。
医薬品
CBDは、現在、米国と欧州で、てんかんの治療薬として承認されています。また、他の疾患に対する医薬品としての開発も進められています。
サプリメント
CBDは、サプリメントとして、ストレスや不安の緩和、痛みの軽減、睡眠の改善などの効果が期待されています。
化粧品
CBDは、化粧品として、肌の健康や美容の向上に効果が期待されています。
CBDは、まだ研究が進められている段階ですが、さまざまな効果が期待されている注目の成分です。
CBDは違法なの?
結論から言うと、日本では、大麻草の成熟した茎や種子から抽出されたCBDは、合法です。
しかし、大麻草の花や葉から抽出されたCBDは、大麻取締法の規制対象となるため、違法です。
ちなみに厚生労働省は、2022年4月に、CBD製品の輸入に関する手続きを定めています。
この手続きに従って、成分分析表や製造工程表などを提出することで、大麻非該当性の確認を受けることができます。
そしてその結果、販売することが可能になるのです。
CBDグミが危険である可能性は?
CBDグミが危険になりうる可能性は以下の2パターンがあります。
①副作用が出る
CBDには下記のような副作用が出る可能性があります。
主な健康被害としては、以下のようなものが挙げられます。
- 下痢
- 眠気
- 吐き気
- 頭痛
- 倦怠感
- 食欲不振
- アレルギー反応
②THCが含まれている
THC(テトラヒドロカンナビノール)とは、大麻草に含まれる化学物質の一種で、精神作用や中毒性があることが特徴です。
THCは、大麻草の花や葉に多く含まれており、大麻草の精神作用の原因物質です。THCを摂取すると、多幸感、陶酔感、幻覚などの精神作用が生じます。
また、運動能力の低下や記憶力の低下などの副作用が生じることもあります。
THCは、日本では、大麻取締法の規制対象となるため、所持、譲渡、栽培などが禁止されています。
そしてこのTHCですが、違法なものにもかかわらず、CBDの商品に含まれていることがあるんです。
その理由としては、下記のようなものが挙げられます。
- 税関の検査でも、微量のTHCが配合されていることを見抜けない場合がある。
- フリマアプリなどで個人が出品しているもので、適切な製法が取られていないものに、誤ってTHCが含まれている場合がある。
よって、大麻グミなどという不名誉な通称を付けられているCBDグミですが、結局はTHCが誤って含まれていなければ、基本的に問題はないということです。
ADD CBDの対応
さて、この記事でご紹介した大分市府内町のお店「ADD CBD」さんですが、昨今の一連の流れを受けて、下記のように発信されていました。
ADD CBD よりご報告です🙏
— #ADDCBD (@addcbdofficial) November 23, 2023
昨日『指定薬物部会』結果が公表されHHCHが規制される事になりました。12/2より施行されますので、12/1までには処分をお願いいたします。
また店頭、オンラインストアでは
HHCHの商品は販売致しておりません。
ご理解の程宜しくお願いいたします。 pic.twitter.com/W4G3Y6kVB3
また、公式HPでは次のような発表もされていました👇
より詳しい情報や注意点は下記のページをご覧ください
>>ADD CBDのHP
このように、ADD CBDさんは規制に合わせてかなり早急に丁寧に対応されている印象です。
大前提、現時点(2023年11月)では、HHCHは規制対象の成分ではありません。
よって、HHCHの入っているグミを販売していたとしても、法律を犯しているわけではないことは、知っておかなければなりません。
HHCHは、下記のように説明されます。
「HHCH」は、「ヘキサヒドロカンナビヘキソール」という合成化合物の通称で、薬物に詳しい関係者によりますと、大麻に含まれる有害成分として既に規制されている「THC」=「テトラヒドロカンナビノール」に似せて作られた合成化合物とみられるということです。 現在、国内で「HHCH」は法規制の対象になっていませんが、今後、幻覚作用や記憶障害などの人体への悪影響が確認されれば、規制の対象となる可能性があります。
引用元:© 2023 TBS NEWS DIG Powered by JNN 無断転載を禁じます。
© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/c46514ab6c060c992374e5d4fd05dfed49ad4c6d)
THC(テトラヒドロカンナビノール)とは、大麻草に含まれる化学物質の一種で、精神作用や中毒性があることが特徴です。
THCは、大麻草の花や葉に多く含まれており、大麻草の精神作用の原因物質です。THCを摂取すると、多幸感、陶酔感、幻覚などの精神作用が生じます。
また、運動能力の低下や記憶力の低下などの副作用が生じることもあります。
THCは、日本では、大麻取締法の規制対象となるため、所持、譲渡、栽培などが禁止されています。
日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)に対する世間の声
ここでは、日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)に対する世間の声を集めています。
大麻から純粋に摘出した成分ではないので、大麻グミって言ってほしくない。 口から入れる物は途中でストップが効かないから危ないよ。 危険だと解っても採取しなければならない事に注目してください。
引用元:©LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/52390b048386a70d065e5f47e68e896d32e086b9/comments)
大分にもこんなものがあったなんて…東京だけの話かと思ってた…
引用元:©LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/52390b048386a70d065e5f47e68e896d32e086b9/comments)
自宅のテレビで見ましたが、名古屋市内で「大麻グミ」の売っている店がありましたし、私自身が驚いていますが、本当に信じられないと思いましたね。
引用元:©LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/52390b048386a70d065e5f47e68e896d32e086b9/comments)
今回は迅速な対応だよかった。 これからは、国も問題事に対して迅速な対応、法の改善を願います。
引用元:©LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/52390b048386a70d065e5f47e68e896d32e086b9/comments)
専門店があったんだな これ食べて卒倒してしまった人がいるからな
引用元:©LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/52390b048386a70d065e5f47e68e896d32e086b9/comments)
コメント欄には、上記のようなコメントが多かったです。
が、何度もお知らせしているように、HCHHは現時点で規制されている成分ではありませんし、お店の対応としては迅速だったと思われます。
これから紹介する店舗は、「HHCH=ヘキサヒドロカンナビヘキソールを含む可能性がある商品が見つかった」として現在販売停止処分を受けています。ですがあくまでも”可能性”であり、まだ断定はされていません。
ネット上には、まだ断定されていないにも関わらず、当該店舗を非難するような声もありますが、現時点では”可能性”ですので、お店に対する迷惑行為はやめましょう。この記事を書いた目的は、このことを周知するためでもあります。
追記:販売店様が、商品廃棄のお願いをしていることから、HHCHが含まれていたことはほぼ確実となりました。
ですが、HHCHは現時点で規制されている成分ではありませんので、決して法律を犯しているわけではないことは知っておきましょう。
よって、お店の方などを犯罪者扱いするのは間違いです。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「日田市・大分市の大麻グミ販売店(疑惑)はどこ?店名・場所も判明。」と題して記事をお届けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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