パプアニューギニア地震と日本に連動は?過去事例も調査【2023】

  • URLをコピーしました!
当サイトにはプロモーションが含まれます。
【動画見るだけで4000円GET】


TikTok Liteインストールして10日ログインだけで4,000円!

①wifiを切って以下のURLからアプリDLする
(アプリは開かない)
https://lite.tiktok.com/t/ZSN5QPFk9/

②ダウンロードが終わったら
ストアからアプリを開かず
【上のURLからアプリを開く】

③tik tokで使ったことのない電話番号やメールで登録

④10日間連続ログイン

tiktokを入れてても対象の可能性有
まずはtik tokアプリを消してチャレンジしてみてください!

※毎日動画を見るだけで紹介無しでも、1,000円程度貰えます。

上手くいくと思うコツ
アプリ起動はストアからしないで、URLから起動

Wi-Fi繋がない

みなさんは、パプアニューギニア地震と日本に連動があるかどうか気になりませんか?

また、パプアニューギニア地震と日本に連動に関して、過去の事例についても知りたくはありませんか?

ということで今回は「パプアニューギニア地震と日本に連動は?過去事例も調査【2023】」と題して記事をお届けいたします。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

パプアニューギニア地震と日本に連動は?過去事例も調査【2023】

さて、「パプアニューギニア地震と日本に連動は?過去事例も調査【2023】」について見ていく前に、まずは最新のパプアニューギニア地震に関する概要を見ておきましょう。

パプアニューギニア地震の概要

引用元;https://www.youtube.com/watch?v=9IceDb9Okbw

日本時間の2023年10月7日午後5時34分ごろ、ニューギニア付近を震源とするマグニチュード7.0の大きな地震が発生しました。

この地震で気象庁は、震源の近くで津波が発生するおそれがあるということで、周辺各国に「北西太平洋津波情報」を発令しました。

ちなみにUSGS=アメリカの地質調査所によれば、震源の深さは53キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されていました。

また、日本時間の午後5時40分ごろにも、パプアニューギニアの沿岸を震源とする地震が発生。

震源の深さは74キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されていました。

パプアニューギニア地震と日本に連動は?

結論からいいますとパプアニューギニア地震と日本で起きる地震には、連動する可能性があります。

下記の文章は、2022年3月に起こったパプアニューギニアでの火山活動に関する記事に書かれていた内容です👇

 気象庁は9日未明、8日に発生したパプアニューギニア「マナム火山」の大規模噴火について、「日本への津波の影響はない」と発表した。マナム火山の噴煙の高さは約1万5000メートル以上に到達したという。海外の噴火では、1月15日にトンガの海底火山で大規模噴火が発生している。

 いずれも南太平洋の島国で起きたことだ。南太平洋は太平洋プレートで日本列島と繋がっており、噴火や地震は連動する可能性がある。武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏(地震学)が言う。

引用元;©Nikkan Gendai. All Rights Reserved(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/302312)

下記の図をご覧ください👇

引用元;©気象庁(https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/nteq.html)

パプアニューギニアのあたりは、太平洋プレートとオーストラリアプレートの境界あたりであるため、度々地震が起こっています。

そしてもちろんのこと、これに関わっているのは太平洋プレートなので、ここで地震が起こったのなら、北米プレート・フィリピン海プレートなどを通して、日本に影響があってもおかしくないですよね。

そもそも地震が起こるメカニズムとは?

実は地球はいくつかのプレートのようになっていて、一方のプレートがもう一方のプレートに沈み込むような形になっています。

するとそこに大きな溝ができ、その部分がいわゆる「海溝」と呼ばれるものです。

ちなみに伊豆・小笠原海溝は、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に沈み込むことで出来ています。

そしてこのプレートは、上記の図の矢印の方向に、年間数センチというわずかなものですが、沈み込み続けています。

引用元;©気象庁(https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/nteq.html)
再掲

小笠原諸島の例でいえば、太平洋プレートが赤い矢印の方向に沈み込み続けることで、フィリピン海プレートの右側も、徐々に沈み込んでいきます。

しかし力の蓄積に耐えられなくなると、フィリピン海プレートが一気に跳ね上がり、地震が起こります。

非常に分かりやすい動画がありましたのでご覧ください👇

引用元;https://www.youtube.com/watch?v=4MEj9szBKEM

パプアニューギニア地震は日本に津波をもたらすことも

実はパプアニューギニア地震に関しては、次のようなことが言われています👇

ニューギニア島のあるインドネシア周辺は、ユーラシアプレートや太平洋プレートなど多くのプレートがひしめきあっている地域であり、もともと地震が多く発生している。ニューギニア島沖地震はスマトラ島沖地震と同様にプレートの境界付近で発生し、特に1996年、2002年、2009年にマグニチュード7 – 8前後の大きな地震が発生している。ニューギニア島から北の方角には日本列島があり、しかもその間には大きな陸地や島が全く存在しないため、ニューギニア島沖で地震が発生すると、津波が日本本土や小笠原諸島に到達することも多い。実際に1996年と2009年の地震では、小笠原諸島や日本本土の太平洋沿岸各地で津波が観測されている。

引用元::https://onl.sc/TrMERfc

このように、パプアニューギニア地震は日本に津波をもたらすことがあるようです。

パプアニューギニア地震と日本の連動の過去事例

過去の事例を調べていると、パプアニューギニア地震により、連動して日本でも災害が起こった事例が、過去に2例ほど見られました。

パプアニューギニア地震と日本の連動の過去事例①1996年の地震

過去事例の1つ目は、1996年2月17日5時59分(世界協定時)に発生した地震です。

震源の深さは33 km、マグニチュードは8.28.1とも言われています)。

この地震の震源に近いインドネシアでは地震と、高いところでは7メートルにも及ぶ大きな津波により、少なくとも108人が死亡、58人が行方不明となる被害が出ました。

ちなみにこの地震による日本への影響ですが、下記のようになっています。

北海道豊浜トンネル岩盤崩落事故関連の報道特別番組を放送していた17時30分(以下表記する時刻は全てJST)に津波注意報が発表され、20時15分に父島で103 cmの津波を観測した。

それから約1時間後の21時25分、北海道から本州、四国にかけての太平洋沿岸と、北方四島、伊豆諸島、小笠原諸島、淡路島の全ての海岸、東京湾、大阪湾沿岸(大阪府、兵庫県南部の海岸)に津波警報が、壱岐、対馬、五島列島を含む九州、山口県、南西諸島の全ての海岸に津波注意報が発表された。日本列島のうち、山口県以東の日本海沿岸、瀬戸内海沿岸、津軽海峡沿岸以外の全ての海岸が津波情報の対象となったため、NHKでは報道特別番組に加えて緊急警報放送を発信した。民放でも広範囲にわたる津波警報発表を受け、多くの放送局で報道特別番組が実施された。

この地震では和歌山県で90 cmの津波が観測されたものの、津波による大きな被害は発生しなかった。

引用元::https://onl.sc/TrMERfc

よってこの1996年の地震では、津波の影響が日本に出ていたことが分かります。

パプアニューギニア地震と日本の連動の過去事例②1998年の地震

過去事例の2つ目は、1998年7月17日にパプアニューギニア北西部の西セピック州の沖で発生した地震です。

地震の規模はMw7.0で、アイタペ(英語版)などで高さ7mをこえる大津波が発生。死者・行方不明者は約 7000人。そのうち、震源に近い西セピック州だけでも、10mを越える津波によって2000人以上が犠牲となった。

引用元:https://onl.sc/1fDARLh

この地震の後に起こった日本国内の地震には、下記の2つがあります。

  • 8月20日・・・小笠原諸島西方沖でMj7.1の地震が発生。(埼玉県、千葉県、東京都で最大震度3)
  • 9月3日 ・・・岩手県内陸北部で Mj6.2の地震が発生(岩手県雫石町で最大震度6弱)

この2つの地震と、パプアニューギニア地震との間に関連があるのかどうかですが、冒頭で紹介した教授の意見を踏まえると、あり得る気がしますよね。

パプアニューギニア地震と日本の連動の過去事例③2009年の地震

過去事例の3つ目は、2009年1月4日の午前4時43分に南緯0度24.4分、東経132度52.1分のニューギニア島西部の北岸、深さ17 kmを震源とする地震です。

また、この地震の約3時間後の午前7時33分にも、やや東の南緯0度42.5分、東経133度20.2分の深さ23 kmを震源とする地震が発生しました。

この約3時間半後の地震は、前者の余震ではなく、前者が引き金になって発生した別の地震と考えられています。

これらの地震により、現地では死者5人以上、負傷者250人以上、建物被害840棟以上などの被害が生じました。

また、震源に近いインドネシアではホテルが1棟倒壊し、少数ながら死者も発生するなどの被害が出てしまいました。

津波も観測されましたが、津波による被害はほとんどなく、被害はほぼ地震そのものによる建物の倒壊や損壊によるものでした。

ちなみにこの地震による日本への影響ですが、下記のようになっています。

気象庁はこの地震を受けて早速津波の襲来を想定したシミュレーションを実施したが、過去に震央の付近で発生した津波の資料がなく、量的津波予報データベースの想定断層モデルが置かれていなかった。このため、今回の震央より東側で約400 kmの地震による津波シミュレーション結果および過去の津波記録を用いて、日本沿岸での津波の影響を評価した結果、日本の沿岸での津波の高さは、津波注意報基準の20 cmには達しないと判断したため、午前7時27分に「若干の海面変動」の津波予報を発表した。ところが、午前9時55分に小笠原諸島の父島で36 cmの津波が観測されたため、気象庁は地震発生から5時間以上後の午前10時08分に相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、小笠原諸島、伊豆諸島の海岸に津波注意報を発表した。午前10時38分にはこれらに加えて宮崎県、鹿児島県東部、種子島・屋久島地方、奄美群島・トカラ列島の海岸にも津波注意報を発表した。

引用元https://onl.sc/TrMERfc

この地震に関しても、津波の影響が日本に出ていたことが分かります。

ちなみに下記は、この地震によって発生した津波被害の詳細です👇

  • 和歌山県串本町袋港 … 午後0時14分観測、40 cm(第2波。第1波は午前10時36分に観測し、30 cm)
  • 小笠原諸島父島二見 … 午前9時55分観測、36 cm
  • 静岡県御前崎 … 午後3時08分観測、30 cm
  • 高知県須崎港 … 午後1時23分観測、30 cm
  • 徳島県由岐 … 午後0時53分観測、30 cm
  • 三重県熊野市 … 午前11時53分観測、30 cm
  • 鹿児島県南大隅町大泊 … 午前11時40分観測、30 cm
  • 種子島熊野 … 午前11時23分観測、30 cm
  • 奄美大島奄美市小湊 … 午前9時38分観測、30 cm
  • 高知 … 午後3時16分観測、20 cm
  • 八丈島神湊 … 午後2時57分観測、20 cm
  • 宮崎県日南市油津 … 午後2時44分観測、20 cm
  • 高知県土佐清水 … 午後2時42分観測、20 cm
  • 愛知県田原市赤羽根 … 午後2時33分観測、20 cm
  • 三宅島阿古 … 午後2時29分観測、20 cm
  • 宮崎港 … 午後2時15分観測、20 cm
  • 和歌山県御坊市祓井戸 … 午後1時58分観測、20 cm
  • トカラ列島中之島 … 午後1時27分観測、20 cm
  • 神奈川県三浦市油壺 … 午後1時14分観測、20 cm
  • 静岡県南伊豆町石廊崎 … 午前11時48分観測、20 cm
  • 種子島西之表 … 午前11時37分観測、20 cm
  • 神津島港 … 午前11時34分観測、20 cm
  • 三重県尾鷲 … 午前10時45分観測、20 cm
  • 和歌山県那智勝浦町浦神 … 午前10時20分観測、20 cm
  • 和歌山 … 午後3時14分観測、10 cm
  • 徳島県小松島 … 午後2時42分観測、10 cm
  • 和歌山県白浜町堅田 … 午後2時27分観測、10 cm
  • 静岡県沼津市内浦 … 午後1時48分観測、10 cm
  • 三重県鳥羽 … 午後1時13分観測、10 cm
  • 宮崎県日向市細島 … 午前10時38分観測、10 cm

パプアニューギニア地震と日本の連動に対する世間の声

ここでは、パプアニューギニア地震と日本の連動に対する世間の声を集めています。

鳥島近海でも地震があったばかりだし、関連付ける根拠は全く無いけど、近々大きな地震が来るかも?とやっぱり思ってしまう。 用心用心。

引用元;© 2023 Rescuenow Inc. 無断転載を禁じます。
© LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/8239dcb415dac4237f1996dc43461f60f9c567a8)

最近は南海トラフ地震の危険性も周知されており、関連性に関しては非常に怖い部分がありますね。

当サイトでは、小笠原地震と南海トラフ地震の関連性についても取り扱っていますので、是非合わせて御覧ください。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「パプアニューギニア地震と日本に連動は?過去事例も調査【2023】」と題して記事をお届けいたしました。

パプアニューギニアの大地震と日本の地震に関連性があるかどうかについては、はっきりとその繋がりは証明されていませんが、やはり恐怖はありますよね。

関連性があるにしても無いにしても大切なのは、備えることです。

防災グッズが家族での集合場所など、しっかりと申し合わせをしておくのが大切ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次