車検証が電子化!軽自動車やバイクへの悪影響を徹底解説!

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みなさんはじめまして!

本日は「車検証が電子化!軽自動車やバイクへの悪影響を徹底解説!」と題して記事をお届けいたします!

2023年1月4日から開始された車検証の電子化。

『え、もう始まってるの?』と慌てている方も多いのではないでしょうか?

ですので今回は、普段から軽自動車を運転しており、かつFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持った筆者が、軽自動車とバイクにスポットライトを当てて、お話していきたいと思います!

ぜひ最後までご覧ください!

この記事はこの方に監修していただきました!
引用元:©玉田響公式Twitter(https://twitter.com/HibikiTamada)
  • 名前:玉田響(たまだひびき)
  • 2000年生まれ
  • 職業:マイビジョン代表CEO
  • 経歴:通算4年間、大手自動車販売店にて営業として勤務。営業成績が認められ、大手自動車販売店在籍時には社長賞を3回、新人賞を1回受賞。
  • Twitter、youtubeにて『企業1年目のリアルを生々しく配信すること』をテーマに活動中。
目次

車検証の電子化のそもそも!

車検証とは?

そもそも車検証とはなんでしょうか?

車検証は正式名称を『自動車検査証』といいます。(以降、『車検証』と言います。)

車検証があることで『当該車両が、法律によって定められた基準を満たしていること』が証明されますし、

また『当該車両の所有者は誰なのか』『課税区分はどこなのか』などを知ることが出来ます。

以上のように車検証には、沢山の重要事項が記されているため、運転する際には必ず車に備え付けておく必要があります。

車検証を備え付けずに運転することは法律違反であり、万が一車検証をなくした場合には、すぐさま再発行の手続きをする必要があります。

なぜ車検証を電子化するのか?

これは、自動車を利用する人や自動車に関わる仕事をする人の手間を減らすためです。

紙媒体の車検証の交付を受ける場合には、運輸支局などへ出向く必要があります。

運輸支局とは、陸上・海上の交通や運輸に付随する手続きを担っている、国が設置している機関のことです。

運輸支局の中でも、とりわけ自動車に関する検査・登録を専門に行っているところを、『自動車検査登録事務所』と呼んだりします。(記事内では、運輸支局という語で統一します。)

車検証の交付を受けるために、わざわざ運輸支局まで足を運ぶのは手間がかかります。

ですが、車検証を電子化し、更新手続きを整備事業者の事務所内で行えるようにすることで、わざわざ運輸支局に足を運ぶ手間が省けます。

車検証の電子化はいつから始まるの?

車検証の電子化は、2023年1月4日から始まっています。(ただし軽自動車の車検証電子化は2024年1月から)

これ以降、新たに車検証を更新したり、配布を受けたりするときは、全て電子化された車検証を受け取ることになります。

逆にいえば2023年1月4日以降は、紙の車検証の交付を受けることはできません。

また、新規登録や車検の更新と言った、新たに車検証の配布を受ける事由がないのに、車検証を電子化だけを行うことはできません。

つまり、現時点で紙の車検証を持っている場合は、次回の車検の更新時まではそのままで良いという事です。

車検証の電子化によって、今までと何が変わる?

①車検証の大きさが変わる

従来の車検証は、縦が約20㎝、横が約30㎝のいわゆるA4サイズでした。

一方で、今後新たに交付される電子化された車検証は、縦が約10㎝、横が約18㎝のいわゆるA6サイズになります。

サイズの比較画像はこちらです。👇

引用元:©2008 MLIT Japan. (https://www.denshishakensho-portal.mlit.go.jp/user/about/)

②ICタグが貼付される

ここが今回、電子化と言われる最大の理由になります。

従来の物よりサイズが小さくなる新しい車検証には、『ICタグ』というものが貼付されます。

ICタグとは、様々な電子データが内臓されている、小さなチップのようなものです。

このICタグの中には、以下の情報が記録されています。

  • 自動車検査証の有効期間
  • 所有者の氏名・住所
  • 帳票タイプ
  • 使用者の住所
  • 使用の本拠の位置

これら五つの情報は、車検証の更新などの際に、変更される可能性のある情報です。

要は、何があっても変わらない情報は紙面に残し変わる可能性のある情報は電子データとして保存することで、毎回新たに車検証を発行する必要が無くなるということです。

これら、ICタグの中に記録されている情報は、一般的なICカードリーダー読み取り機能の付いたスマートフォンなどで確認することができます。

ICカードリーダーは、PCに接続するタイプでも問題ありません。


スマートフォンからは、専用のアプリである「車検証閲覧アプリ」をインストールすることで、情報を確認することができます。

ですが、すぐにはこういったアプリが普及しないことを見通して、最初の3年間はICタグに記録されているものを含めた全情報が記載された「自動車検査証記録事項」が発行されることが決まっています。

国土交通省は、交付を受けた電子車検証とともに、この「自動車検査証記録事項」を保管しておくことを推奨しています

③車検証への記載情報が少なくなる

これは、従来車検証に記載していた情報をICタグの中に記録するからです。

ちなみに車検証の右下には、QRコードが記載してあります。👇

引用元:©2008 MLIT Japan. (https://www.denshishakensho-portal.mlit.go.jp/user/about/)

ここから情報を読み取ることもできるのですが、これまで読み取ることのできた『自動車検査証の有効期間』だけは読み取れないようになっています。

車を運転する私たちが新しく準備しておくべきことは?

準備しておいた方が良いものは、ICタグを読み取るための機器です。

先ほど説明したように、最初の3年間は『自動車検査証記録事項』が交付されるので問題ありませんが、それ以降はICタグから情報を読み取れる機器がないと、車検満了日を確認できなくなります。

それ以外に、特に新しく準備しなければいけないものはありません。

これからは新しく車を購入したタイミングや、車検証の更新を行ったタイミングで、従来の紙の車検証の代わりに、電子車検証が交付されます。

そして車を利用する私たちは、今まで通りそれを備え付けて運転し、また車検の更新の時期になれば、その電子車検証を提出するだけです。

車検証の電子化による軽自動車への悪影響

軽自動車の車検証の電子化に関しては、2024年1月から開始が予定されています。

しかしながら、軽自動車利用者に関しても、2023年から変更される点があります。

実はこの車検証の電子化に伴ってかかった開発コストを回収するために、軽自動車に関する各種手数料が値上げされました。

多くの場合電子化は、手続きや手間を簡略化し、費用を削減するために行われるものです。

にも関わらずこの車検証の電子化に関しては、国内の軽自動車利用者にさらなる金銭的負担を背負わせる形になっています。

今後は、国がどのような方法でこの負担分を補っていくのかに注目する必要があります。

車検証の電子化によるバイクへの悪影響

バイクに関して、2023年1月からの車検証電子化の対象となるのは、小型二輪(250cc以上)です。

ここでは車検証電子化に伴う、バイクへの悪影響について解説していきます。

車検証のサイズが小さくなることによる悪影響

これまではA4サイズの紙の車検証でした。

よってバイク利用者の中には、車検証を折りたたんで小さくし収納していたという人も少なくないでしょう。

ですが今回の電子車検証は、元のサイズこそ小さくなるものの、ICタグが貼付してあるがために折り曲げることが出来ません。

またICタグを濡らさないための工夫も必要です。

今後は新しく開発されるバイクに関しては、恐らく新たなサイズの電子車検証を収納するための機能が搭載されるでしょうが、既存のバイクの場合にはそれがありません。

新たなサイズの電子車検証をいかにして携帯するかが、バイクユーザーの課題となりそうです。

バイクに関わる各種手数料も値上げ

また小型二輪については、2023年1月4日以降、軽自動車と同様に各種手数料が値上げされます。

  • 車検証の再交付…300円から350円
  • 完成検査終了証の提出ありの小型二輪の新規点検…1100円から1400円
  • 保安基準適合証の提出ありの小型二輪の継続点検…1100円から1200円

さいごに

いかがでしたでしょうか?

これにて『車検証が電子化!軽自動車やバイクへの悪影響を徹底解説!』は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • >小型二輪(250cc以上)
    とありますが、これは普通二輪(旧:中型二輪)の間違いでしょうか?
    小型二輪は51~125ccを指します。
    記事を読むと、おそらく正しくは「普通自動二輪・大型自動二輪 (250cc以上)」のように思います。

    • 近藤様
      コメントありがとうございます。
      ご指摘いただいた通り、小型二輪(51~125cc)とすべきところを、排気量を間違って表記しておりました。
      大変申し訳ございませんでした。
      そして、ご指摘いただきありがとうございます。
      該当箇所は即座に訂正をさせていただきました。
      当サイトはこれからも皆さんに正しい情報をお届けできるように、より一層慎重に情報収集などを行っていきます。
      今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。

      • ライダー様
        返信が遅くなり大変申し訳ございません。
        ご指摘ありがとうございます。
        該当の箇所を訂正させていただきました。
        運営側でしっかりとファクトチェックが出来ておりませんでした。
        大変申し訳ございませんでした。
        今後はより正確な情報を発信していけるよう、より一層注意を払って参ります。

  • IC車検証を調べていて辿り着きました
    間違えやすいですが、道交法(運転免許の識別上)の小型自動二輪ではなく、道路運送車両法で規定された小型自動車の二輪が対象です。現状記載の小型二輪(-125cc)には、そもそも車検がありませんから(あるのは250cc超ですね)

  • 道交法と車両法で車両の排気量区分が異なり、混同や混乱が見られます。
    車両法では車検が必要なバイクは元々の「小型二輪(250cc以上)」が正解です。
    ちなみに他の区分は、「原付一種(〜50」)、「原付二種(〜125)」、「軽二輪(〜250)」。
    これが道交法では「原付(〜50)」、「普通二輪(〜400)」、「大型二輪(400〜)」となります。
    さらに免許制度では普通二輪小型限定(〜125)の区分があり、昔は小型自動二輪と称していました。

    • St.Fighter様
      ご指摘ありがとうございます。
      該当箇所を早急に訂正させていただきました。
      この度はご迷惑をおかけして、大変申し訳ございませんでした。

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