みなさんは、2023年8月現在、格闘家・平本蓮さんの引退が噂されているのをご存じでしょうか?
また、平本蓮さんのtwitterのアカウントが消えたという噂の詳細についても知りたくはありませんか?
ということで今回は「平本蓮が引退?その理由とtwitterが消えたという噂の詳細もまとめ!」と題して記事をお届けいたします。
ぜひ最後までご覧ください!
平本蓮が引退?その理由は?
さて、「平本蓮が引退?その理由は?」について見ていく前に、まずは平本蓮さんの基本情報について見ていきましょう!
平本蓮の基本情報
本名 | 平本 蓮(ひらもと れん) |
---|---|
生年月日 | 1998年6月27日 |
出身地 | 東京都足立区 |
通称 | 新生K-1の申し子、美しきドブネズミ |
階級 | ライト級→スーパーライト級(キックボクシング) フェザー級(総合格闘技) |
スタイル | キックボクシング、ボクシング、空手 |
チーム | K-1ジム総本部チームペガサス →THE PAN DEMONIUM →ルーファスポーツ →剛毅會 |
平本蓮さんは、父の勧めでボクシング経験を積み、その後キックボクシングに転じました。
彼は幼少期から親友でありライバルでもある那須川天心とのスパーリングを通じて、技術を磨いてきました。
アマチュア時代には驚異的な戦績である100戦中95勝を収め、高校1年生ながらK-1甲子園で優勝。
プロ入り後はK-1やKrushのリングで活躍し、17年のK-1ライト級世界トーナメントでは大金星を挙げました。
特に、準決勝でゴンナパー・ウィラサクレックを破る勝利はたくさんの注目を集めました。
その後、MMA(総合格闘技)への転向を決意し、RIZINデビュー戦での経験を経てアメリカへ渡り、名門ルーファスポーツで経験を積みました。
そこでセルジオ・ペティスとの関係を築き、帰国後は石渡伸太郎の指導を受けつつ、MMAのスキルを高めていきました。
22年には再びMMAの舞台に立ち、鈴木千裕相手に得意の打撃を駆使して初勝利を飾りました。
さらに、空手の要素を取り入れた戦いでベテランの弥益ドミネーター聡志に勝利し、自身の進化を見せつけました。
そんな平本蓮さんですが、実質的な引退発言をしたことで話題になっています。
平本蓮さんが「引退する」とはっきり述べられているわけではないので難しいところですが、平本蓮さんが引退を考える理由はいったい何なのでしょうか?
平本蓮が引退を考える理由
平本蓮さんが引退を考える理由は、これから紹介する文章から読み取ることが出来ます。
こちらは、平本蓮さんが2023年8月15日に投稿されたツイートです。
誰も理解してくれない世の中にもう疲れた
家族だけがいつもわかってくれた こんな世界に本当に疲れた
もう自分は退こうと思う
すごく楽しい数年感を味わえた
特別な体験を共有してくれて友達のような感覚でいれたよ
もう自分は消えるけどみんなの心にあり続けたい、凄く楽しかったしピリピリしたし自分じゃないような体験もできた
それはみんなの愛があったからでもこの殺伐とした生活にとうとう嘘がつけなくなった自分にはこんなイライラした生活は不本意だっただけどありがとう本当に楽しかった
自分で決めたことだから自分のために退く必要がある
そうじゃないともう本当に壊れてしまう、ごめんこれまでが限界だった
エンターテイメントに全うしようとしたが自分1人では疲れてしまった
俺も幸せになにもかも自分が始めたことなのに自分で嫌気がさしてしまった
こんな生き方をしたいわけじゃなかった
もっと優しい世界しか知りたくなかった
あまりにも自分には辛すぎた
自分は弱いからスターでもアスリートでもなくただのひとりぼっちだったけど一瞬でも誰かの憧れになれたかもしれない
でもそんな自分は虚像に過ぎない
もう強がるのに疲れてしまっただけど本当に後悔はない楽しかった、もうやめようって思っただけで何も後悔はない
新しい人生をこれから迎えることになる
怖いけどこのままここにいたらもう壊れてしまう
自分のためにこの人生から退くことを決意した本当に楽しかったし、弱くても粋がって誰かの応援になりたかった
でもそんな器じゃなかった本当に楽しかった本当に楽しかったまじで楽しかった!
みんなありがとう、自分のために生きたいからもう心が壊れていく自分をみんなに見せるのも辛いから本当にありがとう楽しかった
期待はずれでごめんなさい、それでも楽しかったもう本当にこれで終わりにしたい
自分の人生を生きるために、退くことを選んだ、死にたくないから退くことを選んだ、本当にありがとう
本当に楽しかった
愛を持って着いてきてくれたみんなへ
愛してる、すごく救われること何度もあった、すみません途中退場で
自分に強さはなかった
凄い弱いから強く生きたかった、でも気張るのも何もかもあってなかった
本当にありがとう大人たちは搾取することしか俺のことを考えないけど、ファンの同世代の子や小さい子自分よりも年上の人が自分と同じ気持ちでいてくれたそれだけが嬉しかった、
もっと強いものに歯向かっていきたかったし、みんなのためにカッコつけたかった、
でももう俺には限界の時が来た、このツイートでいじってる奴も居るんだろう、
でもそんな人間なんかよりもピュアで純粋な君達に出会えてよかっこ
本当によかった俺が逆にきみたちから希望をもらっていた、バカみたいだけどただの人間のくせして神のような気持ちになれる時もあった、勇気を与えてくれてありがとう
お母さんにも本音を伝えて退くことを選んだ、これでさようならだけど 本当に君たちに出会えてよかった
強く生きなくてもいいから、弱くてもいいから逃げてもいいから、生き続けるんだ
そうすればいつか絶対いい事が見つかると俺も信じてる
愛してる さようなら
いくつも、引退を示唆するような文言が見受けられますね。
しかもこちらの内容は、原文そのままの内容ですが、本来なら改行や句読点が不十分であり読みにくく、日本語的におかしい部分や誤字脱字が多々見られます。
このことから、平本蓮さんはかなり精神的にも体力的にも追い詰められている状況であることが伺えます。
この文書を見たファンからは、たくさんの心配の声が届いていました。
以上の文章の内容から、平本蓮さんが引退を考える理由としては、格闘家としての様々な苦労やプレッシャーに耐え切れなくなったからだと言えそうです。
ここまで平本蓮さんが追い詰められてしまったのは、いったいなぜなのでしょうか?
平本蓮の本来の人間性とビックマウスキャラの乖離
昨今のボクサー。K-1ファイターなどの格闘技選手は、ビックマウスの方が多い傾向にあります。
ビックマウスとは、分かりやすく言えば大口をたたくことです。
やわらかい表現でいうならば
- 「お前を倒すのなんか楽勝だよ!」
- 「俺が一番強いから!」
など、そんなところです。
時にはこのビックマウスというキャラが選手同士の取っ組み合いにつながることもあります。
このようにして起きる選手同士のヒートアップした抗争は、格闘技の醍醐味の一つでもあります。
そして平本蓮さんの場合は、とりわけそのビックマウスの部分が、特徴的でした。
戦績以上に「誰も俺を止めることはできない」「平本蓮の時代だ」「勝って当たり前」といったビッグマウスで知られました。
© 2023 まいどなニュース/神戸新聞社 無断転載©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/160ac5e1ee3ed05a6a9ab9e3af970c41cbcf54b1)
ですが、今回の引退をにおわせる文章ではっきりしたのは、平本蓮さんのビックマウスキャラは、彼自身の本来の人間性とはかけ離れていたということです。
先ほど、選手同士の抗争(煽りあい)が格闘技の醍醐味の一つであるとお話ししましたが、それゆえ本当は大口をたたきたくないと思っている選手も、ビックマウスにならなければならないという風潮があったことは間違いないかと思います。
こちらはヤフーニュースのコメントを抜粋したものです。
単純に考えれば「強がんなきゃいいじゃん」と思うんだけど、そうもいかない風潮があったんだろうな。 「格闘技イコール元ヤン」のイメージ強いし。 別に元ヤンでなくてもいいんだけどね。優等生出身のファイターがいてもいいと思うよ。 そもそも格闘技で強い人ってたいがい頭いい。
© 2023 まいどなニュース/神戸新聞社 無断転載©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/160ac5e1ee3ed05a6a9ab9e3af970c41cbcf54b1)
そしてビックマウスとして相手をあおった以上、負けた時には大変な批判にさらされます。
要は平本蓮さんが置かれていた状況とは、次のようなものだったと推察されます。
スポーツの試合前の記者会見や試合中に汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶる、また相手の気を逸らすような会話で混乱させ、調子を乱させる作戦のこと
試合を盛り上げるためのトラッシュトークと誹謗中傷の境目は、かなり難しいですね。
またYahoo!ニュースのコメントには、平本蓮さんは根は悪い子ではないというコメントが複数見られました。
SNS社会において典型的な被害者だと思う。 周りから注目されたくてタトゥー入れたり大物に噛み付いたり虚像が大きくなり過ぎて情緒不安定になり自暴自棄になったのかなと。 Xはよく拝見はしてますが昨日今日と言う事と方向定まってないイメージなんで真意は分からないですけどね。 根っこは悪い子では無いと思うので、続けるも辞めるも落ち着いてから決断はしてほしい。
© 2023 まいどなニュース/神戸新聞社 無断転載©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/160ac5e1ee3ed05a6a9ab9e3af970c41cbcf54b1)
エンターテイメントに全うしようとしたが自分1人では疲れてしまった
もっと優しい世界しか知りたくなかった
平本蓮さんが投稿したツイッターの文章に含まれる、上記のような文章が、非常に重く感じます。
家族だけがいつもわかってくれた
上記の言葉からは、平本蓮さんこの苦しみを話すことができたのは、家族だけだったということを読み取ることができます。
今回の騒動の根本を一言にまとめるならば、下記のようになるのではないでしょうか?
平本蓮さんは、格闘技をするのには優しすぎた
以上が、「平本蓮が引退?その理由は?」の内容になります。
平本蓮のtwitterが消えたという噂の詳細!
また、平本蓮さんについて調べていると、「平本蓮 twitter 消えた」というワードに検索数が集まっていることがわかりました。
心身の状態が心配される平本蓮さんですが、「平本蓮のtwitterが消えたという噂の詳細!」という検索ワードと、今回の引退を匂わせた行為は、何か関係があるのでしょうか?
消えたのは、平本蓮を貶めようとしたtwitterアカウント
結論から言いますと、この「平本蓮 twitter 消えた」は、今回の引退を匂わせる文章には直接関係ありません。
消えたのはあくまでも、平本蓮さんを貶めようとしたtwitterアカウントでした。
そのアカウントが行っていたのは、次のような投稿です。
ネット上では同日、インスタグラムストーリーズの投稿を模した形で作られた「剛毅會」(平本の所属ジム)批判と思われる投稿が拡散。「K-1の打撃技術も戦績も全て奪われた」「人の心を洗脳するただの宗教だろ」などといった文章をあたかも平本が書いたようにツイートしていた。
引用元:© 2023 ENCOUNT 無断転載を禁じます。©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/8fb66e92976b048236ddecb95d76e4e28dd21082)
より詳しく説明すると、今回の件の黒幕であり、アカウントがすでに消えているのは、「岩達ファン」です。
そして岩達ファンのツイートに添付されているインスタグラムの投稿も、実は「岩達ファン」の中の人が作ったものでした。
このインスタグラムの投稿の内容は、平本蓮選手が自信の所属事務を批判するような内容になっています。
つまり「岩達ファン」のアカウントの主は、あたかも平本蓮さんが自身のジムを批判しているかのような投稿を偽造し、ツイッターで拡散していたということです。
結局この「岩達ファン」のアカウントの主はすぐに特定されました。
アカウント主は次のように弁解していたそうです。
平本が特定した格闘技ファンアカウントは「平本選手と剛毅會のことが好きで色々しらべていたのですが、プロにしかわからない内容でしたので、我々からしたらわからないならわからないという風に盛り上げた方が、実際の試合でその技術が本物だとわかった時にカタルシスが感じられるのではないかと思い、いわゆるネタにするという行動をとってしまいました」と今回の騒動を謝罪していた。
引用元:© 2023 ENCOUNT©Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/8fb66e92976b048236ddecb95d76e4e28dd21082)
この主張に世間からは、意味が分からない言い訳だと批判が集まりました。
今現在は、平本蓮さんによる法的措置が進められている途中であるようです。
以上が「平本蓮のtwitterが消えたという噂の詳細!」の内容でした。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「平本蓮が引退?その理由とtwitterが消えたという噂の詳細もまとめ!」と題して記事をお届けいたしました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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