リーガルハイの韓国版と日本版の違いは?パクリ疑惑を徹底調査!

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みなさんは、堺雅人さん・新垣結衣さんが主演を務めている作品「リーガルハイ」をご存じでしょうか?

この作品の初回放送は、2012年4月ということで、既に10年以上の月日が経っているわけなのですが、現在でも根強いファンが多数いる名作です!

そんなリーガルハイなのですが、なんと韓国に全く同じタイトルの作品が存在するんです!

それがこちら👇

果たして、日本のリーガルハイと、この韓国のリーガルハイは、一体どのような関係にあるのでしょうか?

ということで今回は「リーガルハイの韓国版と日本版の違いは?パクリ疑惑を徹底調査!」と題して記事をお届けいたします!

ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!

目次

リーガルハイの韓国版と日本版の違いは?パクリ疑惑を徹底調査!

さて、「リーガルハイの韓国版と日本版の違いは?パクリ疑惑を徹底調査!」の内容について見ていく前に、まずは日本版のリーガルハイの概要を見ていきましょう!

そしてその後に、韓国版りーガハイの概要を見ていきます!

日本版リーガルハイの概要

ジャンル連続ドラマ
法廷もの
コメディドラマ
放送局フジテレビ系列
脚本古沢良太
演出石川淳一 他
出演者堺雅人
新垣結衣 他

リーガルハイは、法律をテーマにしたコメディドラマです。

訴訟で一度も負けたことのない敏腕弁護士(だけどやり方がちょっとずるがしこい)・古美門研介と、真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(まゆずみまちこ)の凸凹ペアが繰り広げるストーリーが非常に愉快でおもろいこの作品。

人気作品であったため、スペシャルドラマも合わせると、地上波で4回も放送されています👇

  • 第1期 「リーガル・ハイ」 (2012年4月17日 – 6月26日 21:00 – 21:54〔火曜21時枠〕、全11回)
  • スペシャル(第1弾) 「リーガル・ハイ」(2013年4月13日 21:00 – 23:10〔土曜プレミアム〕)
  • 第2期 「リーガルハイ」(2013年10月9日 – 12月18日 22:00 – 22:54〔水曜22時枠〕、全10回)
  • スペシャル(第2弾) 「リーガルハイ」(2014年11月22日 21:00 – 23:10〔土曜プレミアム〕)

また、出演俳優さんも非常に魅力的で、主演である新垣結衣さんはもちろん、榮倉奈々さん、剛力彩芽さん、そして渦中の人である広末涼子さんなどが出演されています。

https://twitter.com/vs8fTw4LByJBcRp/statuseses/1685732077122228224

そしてこの日本版リーガルハイですが、実はある理由で配信サイトで配信されていないんです。

その理由に興味のある方は、ぜひこちらもご覧ください👇

韓国版リーガルハイの概要

韓国版リーガルハイは、韓国JTBCにて、2019年2月8日から3月30日まで放送されていました。

ストーリーは全16話でした。

登場人物は以下のようになっています👇

  • コ・テリムチン・グ(古美門研介に相当)
  • ソ・ジェインソ・ウンス(黛真知子に相当)
  • カン・ギソクユン・パク(羽生晴樹に相当)
  • パン・デハンキム・ビョンオク(三木長一郎に相当)
  • ク・セジュンイ・スンジェ(服部に相当)
  • キム・イスチャン・ユサン(加賀蘭丸に相当)
  • ト・ムンギョンチョン・ウンチェ(別府敏子に相当)
  • ユン・ドヒサヒ(安藤貴和に相当)
左がソ・ウンスさん、右がチン・グさん

韓国版リーガルハイで主演を演じた2人について

まず、日本でいうところの古美門研介役を演じたチン・グさんですが、普段はクールな役を演じることが多いそうです。

一方で日本のリーガルハイを見たことがある人であれば分かると思いますが、古美門研介は、クールという表現とは程遠いキャラです(笑)

お金が大好きでやり方が姑息で、もちろんそこが面白く、魅力のキャラではあるのですが、チン・グさんからすれは初体験のタイプの役柄であったことは間違いありません。

実際にチン・グさんは、インタビューに対して次のように述べています👇

――チン・グさんといえばこれまではクールな役柄が多かったですが、コミカルな演技にためらいはありませんでしたか?

「ためらいはありました。好きな作品をリメイクすることになった緊張感のように、今まで着てこなかった服を着るのですから、ちゃんと合うのか怖かったです。ですが、俳優という職業をもつ人なら、できないことはないように”ジャンル不問”でいなければならないと思っています。もちろん得意・不得意のジャンルがあるとは思いますが、いつかはやらなければならないことだと思ったので、果敢に挑戦しました」

引用元:© SKY Perfect JSAT Corporation.(https://hominis.media/category/overseas/post5034/)

とはいえ堺雅人さんの演じた役である古美門研介と半沢直樹も、なかなかの差がありますけどね(笑)

また、日本版リーガルハイでいうところの黛真知子を演じたソ・ウンスさんですが、自然で清楚な雰囲気が特徴的な女優さんです。

2016年に女優としてデビューし、数々の作品に出演してきました。

ソ・ウンスさんの出演作一覧

映画
2016年「ホンオ」
2018年「あなたの結婚式」

ドラマ
2016年「嫉妬の化身」
2016年「浪漫ドクターキム・サブ」
2017年「デュエル」
2018年「TOP MANAGEMENT」
2018年「空から降る一億の星」
2019年「リーガルハイ」

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特に評判が良いのは、「TOP MANAGEMENT」です!

この作品でソ・ウンスさんは元アイドル志望のウンソンを演じています。

実はウンソンは予知能力が使えるという少し面白い役目です。

ユニークなキャラを演じておられたのですね!

韓国版のリーガルハイは日本版のパクリなのか

さて、先に「韓国版のリーガルハイは日本版のパクリなのか」という点を解決しておきましょう!

結論から言うと、韓国版のリーガルハイは日本版のパクリではありません。

正しくは、リメイクです。

ちなみに、許可を取ってればリメイク、無許可ならパクリです。

韓国版のリーガルハイですが、日本のTwitterではかなり評判が良さげ。

原作へのリスペクトが感じられると話題になっています。

これは韓国版にも敬意を払う意味で、しっかりとリメイクという表現をしてあげたいですね!

以上が「リーガルハイの韓国版のパクリ疑惑」に関する情報です。

ということで、基本的な情報は確認し終わったので、ここからさっそくリーガルハイの韓国版と日本版の違いを見ていきましょう!

リーガルハイの韓国版と日本版の違い①ソ・ジェイン(黛真知子)の性格

リーガルハイの韓国版と日本版の違い①は、ソ・ジェイン(黛真知子)の性格です。

韓国版のリーガルハイで登場するソ・ジェインさんですが、日本版の黛真知子と違い、ボクシングの練習に励むなど、スポーティーな一面が見られるということです。

確かにDVDの表紙に映っているソ・ジェインは、金色のグローブをつけています。

リーガルハイの韓国版と日本版の違い②作中の雰囲気

リーガルハイの韓国版と日本版の違い②は、作中の雰囲気です。

ネット上には、次のような声がありました👇

「リーガル・ハイ」の原作は、全体的にコミカルな雰囲気で演出されており、金目当ての弁護士である男主人公の白々しい魅力がよく表現されていたのに対して、韓国版「リーガル・ハイ」では劇全体が重い雰囲気で描かれていて、これによって男主人公コ・テリムの演技が多少誇張されて見えるという指摘も出ている。

引用元:©livedoor()https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2110845

”男主人公コ・テリムの演技が多少誇張されて見えるという指摘も出ている。”という部分の理解が難しいですが、おそらく作品の雰囲気が重いので、チン・グのコミカルさが変に目立っているという意味だと思われます。

情報元:https://www.youtube.com/watch?v=p0zA_Pc9JPg&t=123s

確かに、少し重めのサスペンス映画のような雰囲気がしないでもないです。

リーガルハイの韓国版と日本版の違い③コ・テリムが古美門研介よりもコミカル

リーガルハイの韓国版と日本版の違い③は、コ・テリムが古美門研介よりもコミカルであるところです。

コ・テリムを演じたチン・グさんは次のように述べています👇

――制作発表会で日本の原作ドラマのファンとおっしゃっていましたが、原作の参考にした部分は?

「私たちのドラマは原作のキャラクターと差別化しなければ…というところから始まっています。そのため毒舌な言葉を言ったり、内容的なことは似ていますが、服装や行動は原作より幼くなり、よりコメディ色が強くなっていると思います。それが良かったかどうかは私が判断することではないと思いますので、視聴者の皆さんにご判断いただければと思います(笑)」

引用元:© SKY Perfect JSAT Corporation.(https://hominis.media/category/overseas/post5034/)

先ほど、韓国版の方が作品の雰囲気が暗いという話がありました。

一方で、コ・テリムというキャラクターはよりコミカルになっていたので、そこの乖離が目立ってしまったのかもしれません。

リーガルハイの韓国版と日本版の違い④オープニングの背景のタワーが違う

リーガルハイの韓国版と日本版の違い④は、オープニングの背景のタワーが違うことです。

日本版では東京タワーですが、韓国版では韓国タワーです。

https://www.youtube.com/watch?v=9sZuDExY5V4
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=9sZuDExY5V4

その他、リーガルハイの韓国版と日本版の細かな違い

細かな違いでいえば、「ユーモアのテイストが日本風から韓国風になっている」「裁判、法廷の形式が韓国のものになっている」「細かなストーリー設定が異なっている」などがあります。

以上が、「リーガルハイの韓国版と日本版の違いは?パクリ疑惑を徹底調査!」の内容です!

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この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「リーガルハイの韓国版と日本版の違いは?パクリ疑惑を徹底調査!」と題して記事をお届けいたしました!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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