みなさんは、のび太のお母さんの歴代声優について知りたくはありませんか?
また、そののび太のお母さんの歴代声優さんたちが演じていた他のキャラが何か知りたくありませんか?
ということで今回は「のび太のお母さんの声優は?歴代メンバーとその他に演じたキャラまとめ!」と題して記事をお届けいたします!
最後までぜひ楽しんでご覧ください!

のび太のお母さんの声優は?歴代メンバーとその他に演じたキャラまとめ!
今回はそんなドラえもんに登場するキャラクターの1人である、のび太のお母さん(野比玉子)さんの歴代声優に関する情報についてまとめていきます!
今回ご紹介するのは次の4人です👇
- 三石琴乃
- 小原乃梨子
- 千々松幸子
- マリ・デヴォン
ということでさっそくみていきましょう!
のび太のお母さんの歴代声優①小原乃梨子
のび太のお母さんの歴代声優の1人目は、小原乃梨子さんです!
本名 | 戸部 法子(とべ のりこ) |
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愛称 | ノッコ |
出身地 | 東京府東京市豊島区池袋(現:東京都豊島区池袋) |
生年月日 | 1935年10月2日 |
血液型 | O型 |
職業 | 声優、女優、ナレーター |
事務所 | 81プロデュース |
配偶者 | 戸部信一 |
小原乃梨子さんが声優を目指す一番最初のきっかけとなったのは、小学5年生の時に友達に誘われて、児童合唱団「虹の橋」に入ったことでした。
娘の合唱団への入団に父親は反対したそうですが、演芸が好きだった母親が、父親に内緒で入団させてくれたそうです。
小さなころには子役として活動し、NHKの子供番組などに出られていたそうです。
そして、女優への強いあこがれを持ったのは中学生のときに、小原乃梨子さんが好きだった「若草物語」の映画を見た時でした。
この映画で登場したジューン・アリソンに強く感化された小原乃梨子さんは、女優になりたいと思うようになりました。

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ちなみに小原乃梨子さんには、下記のような多数の受賞歴があります。
- 2005年第14回日本映画批評家大賞で、田山力哉賞を受賞。
- 2006年第11回アニメーション神戸で特別賞を受賞。
- 2007年3月には東京国際アニメフェア2007で第3回功労賞を受賞。
- 2007年3月3日第1回声優アワード功労賞を受賞。
- 2013年3月2日第7回声優アワードで「シナジー賞(タツノコプロ50周年)」を受賞。
ちなみに小原乃梨子さんは、ド根性ガエル・ひろしのお母さん、アルプスの少女ハイジ・ペーター、ヤッターマン・ドロンジョなどの役として活躍されていました👇
そんな小原乃梨子さんがのび太のお母さん(野比玉子)の役を演じたのは、ドラえもんの第一作目が放送された1973年4月から9月の間でした。
この後放送されるドラえもん第2作目ののび太のお母さん(野比玉子)の声優として別の方が選ばれたのは、第1作目と2作目で放送されるテレビ局が変わったからです。
その証拠に、他のキャラクターに関しても声優さんが変わっています。

のび太のお母さんの歴代声優②千々松幸子
のび太のお母さんの歴代声優の2人目は、千々松幸子さんです!
本名 | 末常 幸子(すえつね さちこ) |
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出身地 | 福岡県門司市(現北九州市門司区) |
生年月日 | 1937年11月30日 |
血液型 | O型 |
職業 | 声優、ナレーター |
事務所 | 81プロデュース |
配偶者 | あり |
千々松幸子さんは、幼少期から演劇に魅せられ、児童劇団への入団を経験しました。
当初はアナウンサーとしての道を目指していたものの「声の個性が強すぎて無理」と言われ、その夢を断念することとなります。
その後、1960年代に東京アナウンスアカデミーで学んでいた時期に、テレビCMへの出演をきっかけに、ラジオなどのメディアに出演。
東映のプロデューサーからの紹介を受けて、声優業界に足を踏み入れることとなります。
初の声優としてのお仕事は、テレビアニメ『魔法使いサリー』のカブでした。
そんな千々松幸子さんがのび太のお母さん(野比玉子)の役を演じたのは、1979年4月から2005年3月まで放送された「アニメ第2作1期」でした。
およそ26年間という長い間、のび太のお母さん(野比玉子)の役を演じましたが、アニメ・ドラえもんのリニューアルにより、その後は三石琴乃さんが同役を演じることになりました。
ちなみに千々松幸子さんは、のび太のお母さん(野比玉子)の他にも、サザエさんに登場するカツオの同級生・早川さん、ド根性ガエル・ピョン吉、ケロロ軍曹・ケロロの母親などとして活躍しておられました👇
のび太のお母さんの歴代声優③三石琴乃
のび太のお母さんの歴代声優の1人目は、三石琴乃さんです!
本名 | 三石 琴乃(みついしことの) |
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愛称 | 琴ちゃん、琴ちゃわん |
出生地 | 埼玉県戸田市 |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1967年12月8日(55歳) |
血液型 | A型 |
職業 | 声優、ナレーター、女優 |
事務所 | フリー |
三石琴乃さんは、自身がラジオドラマをよく聞いていたことや、小学5年生から放送委員会に参加しマイクでの発言に慣れ親しんでいたことから、声優という職業に興味を抱きました。
特に、高校3年生の夏休みに声優養成所のサマースクールに参加し、その経験が楽しいと感じたことが、声優としての道への決定的なきっかけとなりました。
そして三石琴乃さんは、社会人になってからも、仕事の傍ら同声優学院で勉強。
2年目からは、後に恩師となる水鳥鐵夫の下で学んでいきます。
彼女のプロとしてのデビューは、1989年に北海道電力泊発電所の安全PRビデオのレポーターからで、声優としては『エースをねらえ! ファイナルステージ』の友代役でデビューしました。
そんな三石琴乃さんは、のび太のお母さん(野比玉子)の役を、2005年4月から現在に至るまで演じ続けています。
そして三石琴乃さんはのび太のお母さん(野比玉子)の他にも、美少女戦士セーラームーンの主人公・月野うさぎや、ポプテピピックのぴぴ美、SHAMAN KINGのナレーションとして活躍されていました👇
のび太のお母さんの歴代声優④川上とも子
のび太のお母さんの歴代声優の4人目は、川上とも子さんです!
本名 | 川上 倫子(かわかみ ともこ) |
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愛称 | とも蔵 |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1970年4月25日 |
没年月日 | 2011年6月9日(41歳没) |
血液型 | O型 |
職業 | 声優 |
事務所 | ぷろだくしょんバオバブ(最終所属) |
川上ともこさんが声優という職に興味を持ったのは、テレビアニメ『六神合体ゴッドマーズ』を視聴したことでした。
そして高校時代には演技基部に所属しながら、俳優養成学校であるバオバブ学園に所属。
富田耕生さんらに指導を受けることとなりました。
そんな川上ともこさんがのび太のお母さん(野比玉子)の役を演じたのは、2000年のこと。
アニメに登場したのび太のお母さん(野比玉子)の少女時代を演じました。
ちなみに川上とも子さんはのび太のお母さん(野比玉子)の他にも、ヒカルの碁・進藤ヒカル、ポケットモンスター ダイヤモンド&パール・ポケモン図鑑の音声、バトルスピリッツ 少年突破バシンの母親役などとして活躍しておられました👇
以上が「のび太のお母さんの声優は?歴代メンバーとその他に演じたキャラまとめ!」に関する内容です!
のび太のお母さん(野比玉子)の声優さんが死亡して変わった?
のび太びお母さん(野比玉子)の声優の話題で、声優さんが死亡されてしまったから声優が交代したのではないかというものがあります。
ですが先ほども見ていただいたように、声優の変更理由にそのようなものはありませんでした。
ではなぜ、「のび太のお母さん(野比玉子)の声優さんが死亡して変わった?」と言われるのでしょうか?
それは、最後に紹介した川上とも子さんが、病気によって亡くなられたからだと考えられます。
川上とも子さんは、2008年から闘病生活を始め、亡くなる2011年まで声優として立派にご活躍されてきました。
かっこいい方ですよね。
心よりご冥福を申し上げます。
以上が、「のび太のお母さん(野比玉子)の声優さんが死亡して変わった?」の内容です。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「のび太のお母さんの声優は?歴代メンバーとその他に演じたキャラまとめ!」と題して記事をお届けいたしました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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