みなさんは、最近になって事態が発覚し世間で問題となっている、ジャニーズの性被害について、詳しい情報を知っておきたいとは思いませんか？
ということで今回は「ジャニーズの性被害一覧と内容について具体的に調査。」と題して記事をお届けいたします。
ぜひ最後までご覧下さい。
ジャニーズの性被害一覧と内容について具体的に調査。
ジャニー喜多川氏によるジャニーズの性被害一覧と内容について具体的に見ていく前に、まずはジャニーズの性被害問題についての概要を簡単にご説明しましょう。
実はジャニーズの性被害については、実は1960年代から報じられており、告発本が出版されたり、ジャニーズの性被害について報じた週刊誌とジャニーズ事務所の裁判が開かれたりもしました。
そしてこの裁判にて、ジャニー喜多川氏による性被害は、最高裁から事実認定を受けました。
にもかかわらず、刑法の性被害に対する制限の甘さや、メディアが性被害について報じにくい現状も相まって、ジャニー喜多川氏は社会的制裁をほとんど受けることはありませんでした。
そのまま、世間の人々の意識から消えかけていたこの問題。
しかし2023年に入って、事態が大きく動きました。
2023年4月、元ジャニーズjrのカウアン･オカモトさんが4月12日、日本外国特派員協会で「2012〜16年までの4年間で喜多川前社長から15〜20回ほど性的行為を受けた」と告白したのです。
カウアン･オカモトさんは2012年2月12日(当時15歳)にジャニーズ事務所に入所しましたが、世界に活躍の場を広げるためにジャニーズ事務所を2016年8月に退所されている方です。
ジャニーズの性被害一覧と内容①カウアン･オカモトさん
まずは先ほど紹介したカウアン･オカモトさんです。
カウアン･オカモトさんは、日本とブラジルのハーフです。
ジャニーズ事務所に所属する前は、名古屋のモデル事務所に登録していました。
ジャニーズ事務所入所は2012年2月。
きっかけはジャニー喜多川氏からのいきなり電話で、Sexy Zoneのデビューコンサートに呼び出されたのだそうです。
カウアン･オカモト氏はそこで約5000人という大衆の中でダンスパフォーマンスを披露しました。
もちろんぶっつけ本番です。
こうしてジャニー喜多川氏の”お気に入り”となったカウアン･オカモトさんは、2012年2月に、初めてジャニー喜多川氏の自宅に泊まったといいます。
この、初めてジャニー喜多川氏の自宅に泊まった日は何もなかったそうですが、翌月の仕事終わりにジャニー喜多川氏の自宅に泊まった際、初めて被害にあったそうです。
その性被害は1回では終わらず、「15回～20回」ほど繰り返されたと言います。
ちなみにジャニーズ喜多川さんの自宅は、大きな構想マンションで、一度に複数のジャニーズjrたちが泊まっていたことも多くありました。
そして具体的な内容は、下記の動画でご確認いただければと思います。
ちなみにカウアン･オカモトさんの証言によれば、King＆Princeの平野紫耀さんも、同じように性被害を受けていたとのことです。
また、カウアン･オカモトさんからの証言によると、ジャニー喜多川さんの自宅には「松本部屋」「佐藤勝利部屋」と呼ばれるものがあったそうです。
よって嵐の松本潤さんとSexy zoneの佐藤勝利さんも同様の被害に遭われていたのではないかと見られています。
ジャニーズの性被害一覧と内容②ハヤシ氏
ハヤシ氏は2023年現在、30代後半の男性です。
ハヤシ氏は1990年代後半に、オーディションに合格してジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズjrとして活動をしていました。
ハヤシ氏もカウアン･オカモトさん同様、ジャニー喜多川氏の自宅に泊まったことがありました。
ハヤシ氏は、そのほかのジャニーズjrのメンバーから、ジャニー喜多川さんからの性被害のことについて聞いていました。
なので、ハヤシ氏はその対策を講じながら、なんとかジャニー喜多川氏の行為から逃れてきました。
「自分の場合は、先輩から『ベルトを3本巻いて寝ろ』と言われました。簡単にズボンを下ろせたらやられるけど、できなかったら『ウゥ』と諦めて隣の子にいくからと。だからジーパンで寝たりしました。先輩からは『蹴ってもいいよ。怒んないから』とも言われました。『ユーかっこいいよ、僕を蹴るなんて』と言われた人もいるって」
引用元:©bunshun(https://bunshun.jp/articles/-/61528)
ですがハヤシ氏もとうとう性被害を受けてしまいます。
それはハヤシ氏が14歳の頃、ジャニー喜多川氏が滞在していたホテルに泊まった時だと言います。
「ベッドで寝ていて、ふと目が覚めたら、ジャニーさんの顔が近くにあった。『何？』って思ったら突然、ディープキスされました。もちろん嫌でしたので、『イーッ』と歯を食いしばって拒否しました。でも、それで済んで良かったのかなぁとも思った」
引用元:©bunshun(https://bunshun.jp/articles/-/61528)
今回ハヤシ氏の証言をまとめるにあたって、参考にさせていただいたのはこちらの記事です。
ジャニーズの性被害一覧と内容③二本樹顕理さん
二本樹顕理(にほんぎあきまさ)さんは、1990年代の後半にジャニーズjrとして活動していました。
平日のレッスンを終えた二本樹さんは、ジャニー喜多川氏に、その夜ジャニー喜多川氏の自宅に泊まりに来るよう誘われたと言います。
二本樹さんはジャニーズの先輩たちから、「その誘いに乗るとジャニーさんに食われる」と聞かされていたのですが、二本樹さんはこの誘いに乗らなければ、ジャニーズとして売れないという危機感を持っていました。
よって二本樹さんはこの誘いを、「通過儀礼的なもの」として割り切らざるを得ませんでした。
実際の性被害の内容はこちらです👇
深夜、ジャニーがベッドに入ってくる感触で目が覚めた。まったくの無言でマッサージとも愛撫ともつかないボディータッチが数十分続き、口にディープキスをされた。初めての性体験だった。そして陰部を弄られた後、オーラルセックスをされた。
引用元:©bunshun(https://bunshun.jp/articles/-/62824?page=3)
ジャニー喜多川氏による性被害に遭ったのは、活動期間の内の半年から1年の間に10回ほどだったと言います。
参考にさせていただいた記事はこちらになります👇
ジャニーズの性被害一覧と内容④
平本淳也(ひらもとじゅんや)さんがジャニーズとして活動してきた期間は、13歳から20歳の約7年間。
うち13歳から18歳の時にジャニーズjrとして活躍されていたと言います。
平本さんの場合は、自分自身が行為をされただけでなく、他のジャニーズjrがジャニーさんに襲われているのを見たこともあったそうです。
平本さんに関しても二本樹顕理さんと同じく、行為はデビューするための通過儀礼のような捉え方をさせられてしまっていたそうです。
ちなみに平本さんは、20歳でジャニーズを退職してから、この性加害の問題を自身の著書に出して訴えてきた方です。
気になる方は、少し覗いてみてください👇
最後に
いかがでしたでしょうか？
今回は「ジャニーズの性被害一覧と内容について具体的に調査。【随時更新】」と題して記事をお届けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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