あたしンちの母死亡説の真相!最終回と震災の関係についても解説!

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みなさんは、漫画作品「あたしンち」の母死亡説の真相について知りたくはありませんか?

また、あたしンちの最終回と震災の関係について知りたくはありませんか?

ということで今回は「あたしンちの母死亡説の真相!最終回と震災の関係についても解説!」と題して記事をお届けいたします。

ぜひ最後までお付き合いください。

目次

あたしンちの母死亡説の真相!

さて、「あたしンちの母死亡説の真相!」について見ていく前に、まずはあたしンちに関する基本情報を見ておきましょう。

あたしンちの基本情報

漫画
作者けらえいこ
出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
 朝日新聞出版(ベスト、SUPER)
掲載誌読売新聞日曜版
AERA版
発表期間1994年6月5日 – 2015年10月2日
2019年12月23日 −
巻数全21巻
話数読売新聞版:全760回
アニメ:あたしンち(第1期)
新あたしンち(第2期)
原作けらえいこ
監督大地丙太郎→不在→やすみ哲夫(第1期)
小倉宏文(第2期)
アニメーション制作シンエイ動画
製作テレビ朝日(第1期)
シンエイ動画、ADK
放送局第1期:テレビ朝日ほか
第2期:アニマックス
放送期間第1期:2002年4月19日 – 2009年9月19日
第2期:2015年10月6日 – 2016年4月5日
話数第1期:全330回
第2期:全26回
あたしンちのあらすじ

立花家の日常を描いた漫画作品!見るからにクセが強めの性格をしてそうな見た目の父親と母親、ぱっと見は普通だけど実は強い個性を持ち合わせている姉と弟。

それぞれが山あり谷ありの人生を必死に生きる様子が描かれています。

もともとは1994年から2012年にかけて、読売新聞に掲載されていた漫画でしたが、のちにテレビアニメも開始しました。

さらにあたしンちは、中国や韓国の言葉で翻訳されたバージョンも売り出されています。

国境を越えて楽しめる作品なんですね!

あたしンちの登場人物とモデル

あたしンちは以下の家族構成となっています。

左から

  • ・・・通称「お母さん」。作品の初期は自己中心的な発言や行動が多く、いやなお母さんというキャラクターだったが、作品が進むにつれて、怒ることが減り笑うことが増え、落ち着いた性格に変化した。
  • 立花みかん(姉)・・・物語の主人公。高校2年生(原作初期は高校1年生)。人には親切で心優しい女の子だが、人付き合いは不器用。
  • 立花ユズヒコ(弟)・・・中学2年生(原作初期は中学1年生)。かなりセンシティブな性格で傷付きやすい側面はあるが、非常に頭が良い。
  • ・・・通称「お父さん」。サラリーマンとして働いている。ほぼ無表情、無口であるが、行動はおっさん染みた大胆なものが多い。(全裸でリビングを歩き回るなど)

上記の登場人物のモデルは、作者の家族をモデルにしており、みかんが作者自身に当たります。

いわば、ちびまるこちゃんのような感じですね。

そんなあたしンちについて調べていると、「あたしンち 母 死亡」という、かなり不気味なキーワードに検索数が集まっていることがわかりました。

ということで今回は「あたしンちの母死亡説」の正体に迫っていきたいと思います!

あたしンちの母死亡説の真相について解説!

結論から言いますと、あたしンちの母は死亡してはいません。

あたしンちの母死亡説がささやかれたのは、読売新聞の連載が終了した2012年のことでした。

ですがその後の2019年、あたしンちは2019年から連載が再開され、加えて2021年には「あたしンちSUPER」という漫画本も出版されています。

そしてそれらの作品に、母はしっかりと登場しているので、あたしンちの母は死亡してはいません。

「もしかしたら死亡しているけど登場させているのでは?」と思うかもしれませんが、そうでないこともわかっています。後程詳しく説明しますね!

ではなぜ、あたしンちの母は死亡したという説がささやかれているのでしょうか?

あたしンちの母死亡説がささやかれている理由

結論から言いますと、あたしンちの母親の死亡説がささやかれている理由は、あたしんちの連載最終回(2012年)のストーリが少し不思議な内容だったからでした。

その実際の最終回がこちら👇

若干見づらいと思いますので、軽く概要を説明しておきましょう。

この話のタイトルは「はなはだ、とーとつですが」です。

コマ数は全部で11コマありますが、ほとんどがこれまで登場したキャラクターたちをあらかた登場させるために使われています。

彼らは空を見て口々に驚きの声を上げていますが、その目線の先にあるのは、まるでスーパーマンのような恰好をして空を飛ぶ母の姿です。

キャラクターたちは口々に「ユズピの母ちゃん空飛んでっんぞぉー」「みかんのお母さんだ!」「オバチャーン」などと声をかけています。

そして最後には、父のそばに着地した母。

母「今日は遠い方のスーパーが特売だったのよ!!」

父「いつから飛べるようになったんだお前は・・・」

というやりとりで会話が終わっています。

そしてキャラクターとのセリフとは別に、作者の方からのメッセージのようなものがつづられています。

メッセージ

♪はなはだ、とーとつですが

♪みなさん!

♪じつはー、今日で

♪お別れーです

♪17年と10か月ー

♪ご愛読ほんとうにありがとう

♪いろんなことが

♪ありました

♪思い出はみんな・・・

♪たーかーらーもーの

♪だけーど

♪人生なーにがおこるか

♪わからなーい

♪今日と明日を大切に!

♪えいやっと

♪未来へこぎ出そう

♪元気でいれば

♪きっとまた会える

♪みなさんほんとうに

♪ありがとう・・・!

これが、あたしンちの最終回の内容です。

そして、このあたしンちの最終回の内容を知った人々の中には、以下のような点から「あたしンちの母は死亡したのではないか」と予想する人々がいたわけなんです。

  • 母が空を飛んでいるのは、母が死亡して天国に行ったということの暗示なのではないか。
  • 題名にもあるようにあまりにも最終回が突然すぎる。
  • 以前の作品のなかで母の体脂肪率が51%であると明らかになっており、この数値は病気の1つや2つしていてもおかしくない数値であったから。

これはこの記事の筆者の感想ですが、初めてこの最終回を見たとき、歴代のキャラクターが登場し、最後に読者絵のメッセージを綴るという部分が、最終回としてはらしい終わり方だなとは思いました。

ですがやはり、母が空を飛んでいるという点には違和感を感じましたね。

また「今日は遠い方のスーパーが特売だったのよ!!」というセリフを見て、あたしンちの母はいつも違うスーパーに言った道中で、交通事故にあい死亡してしまったのではないかと思ってしまいました。

このように、あたしンちの母が死亡したと言われる理由には、あたしンちの漫画連載の最終回が関わっていたわけです。

ですが冒頭にもお伝えしたように、あたしンちの母は死亡したわけではないことは分かっています。

なぜそのように言えるのかというと、それは作者であるけらえいこさんが、なぜあたしンちが2012年に最終回を迎えたのかについて明かしたからです。

あたしンちが最終回を迎えた理由

結論から言いますと、作者であるけらえいこさんがあたしンちの最終回を描いた理由は、下記のようなものでした。

  • 週間連載が体力的に負担になってきていたこと。
  • ともに作成に携わってくれていた旦那さんと自分の両方が体調を崩してしまったこと。
  • 高校生のみかんを主人公としているのに、自分の年齢が上がるにつれて、母親目線で書くことが多くなったこと。

この内容は、2012年3月4日のえらけいこさんのツイート(ポスト)により語られていたことです。

(なお実際のツイートは検索をしてみましたが見つかりませんでした。削除されてしまったのかもしれません。)

やはり、漫画家というはかなり苦労や負担の大きい職業なのでしょうね。

ですがもう一つ、疑問が残ります。

なぜけらえいこさんは、最終回で母に空を飛ばせたのでしょうか?

けらえいこさんが母に空を飛ばせた理由

結論から言いますと、これはけらえいこさんが「17年間の有終の美を飾るエピソードが思いつかず、ミュージカルな終わり方にした」からです。

これがけらえいこさんが2022年1月、あるネット上のインタビューで答えておられた内容でした、

けらえいこさん曰く、最終回を飾るにふさわしい日常のエピソードが思いつかなかったのだそうです。

アクション、アドベンチャーなどであれば、強い敵を倒してハッピーエンドなど、いろんな最終回の展開が考えられますが、確かに日常を描く系の漫画は、なかなか最終回を考えるのは難しそうですよね。

あたしンちの日常を描くというコンセプトはそのままに、最終回という感じがして、読者に楽しんんでもらえる内容を目指した結果、このような内容になったのでしょう。

ちなみにあたしンちの作者であるけらえいこさん自身も、この「あたしンちの母死亡説」を認知しています。

初めて知ったときは大変驚いたそうですよ(笑)

以上が「あたしンちの母死亡説の真相!」に関する情報です!

あたしんちの最終回と震災の関係

また、あたしンちについて調べていると、「あたしンち 最終回 震災」というワードにも検索数が集まっていることがわかりました。

一体あたしンちの最終回と震災にどのような関係があるのでしょうか?

震災は、あたしンちが最終回を迎えた1つの要因だった

先ほど、あたしンちが最終回を迎えた理由として、以下の3つがあったことを紹介しました。

  • 週間連載が体力的に負担になってきていたこと。
  • ともに作成に携わってくれていた旦那さんと自分の両方が体調を崩してしまったこと。
  • 高校生のみかんを主人公としているのに、自分の年齢が上がるにつれて、母親目線で書くことが多くなったこと。

しかし実はほかにも、あたしンちが最終回を迎えた理由があったんです。

それは「東日本大震災のショックが大きすぎて、連載するのが苦しい」というものでした。

東日本大震災とは?

2011年3月11日に、三陸沖を震源地として起こった地震。地震規模きぼを表すマグニチュードは9.0、最大震度は7(宮城県栗原市)ということで、日本での観測史上最大の地震です。(2023年12月時点)

人的被害じんてきひがい
死者19,747名
行方不明者2,556名
負傷者6,242名
建物の被害
全壊ぜんかい122,005棟
半壊はんかい283,156棟
一部破損はそん749,732棟
(令和3年3月9日時点 緊急災害対策本部資料より)

引用元:©2021 震災伝承ネットワーク協議会(https://www.thr.mlit.go.jp/shinsaidensho/kids-01.html)

ちなみにあたしンちの連載が終了したのは、2012年3月11日のこと。

東日本団震災があったちょうど一年後のことでした。

けらえいこさんの出身は東京都、お住まいになっている地域は分かりませんでしたが、おそらくけらいえこさん自身が被災して漫画が描けなくなったというわけではなさそうです。

それでも漫画が描けなくなるほどに心を痛めておられるのは、東日本大震災の被害の大きさを物語るとともに、けらえいこさんの心のやさしさも現れているように思いました。

そう考えると、先ほど紹介した最終回のメッセージも、被災者の方々を応援するような内容になっていましたね。

作中でも震災の内容が

実は東日本大震災が起こって以降、あたしンちのストーリーでは、作者が東日本大震災に心を痛めていることがわかる描写がいくつかありました。

例えば下記のようなものがあげられます。

  • みかんが、地震があったことで落ち込んでおり、それを友だちに相談する
  • みかんが、「原発のない日本」が理想であると語っている

あたしンちのような日常を描く系の漫画が、時事ネタを取り扱うのは非常に珍しいですから、いかに作者が心に影響を受けていたかがわかります。

熊本地震にも言及

実はけらえいこさんは、2016年に熊本地震が起こった際に、下記のようなツイートをされていました。

やはりけらえいこさんは、心優しい方なのですね。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「あたしンちの母死亡説の真相!最終回と震災の関係についても解説!」と題して記事をお届けいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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