みなさんは、クレヨンしんちゃんのキャラクターであるボーちゃんが障害をもっているという噂の真相について知りたくはありませんか?
また、ボーちゃんが怖いと言われる理由も知りたくはありませんか?
という事で今回は「ボーちゃんは障害?怖いと言われる理由も調査!【クレヨンしんちゃん】」と題して記事をお届けいたします!
ぜひ最後までご覧ください!
昨今は『障害者』ではなく『障碍者』『障がい者』と表記するのが望ましいです。ただし今回は「ボーちゃん 障害」というキーワードで検索需要があるので、『障害』と表記させていただきます。あらかじめご了承ください。
ボーちゃんは障害?
『クレヨンしんちゃん』は、臼井儀人による日本の漫画作品で、1990年に双葉社『漫画アクション』にて連載が開始しされ、2000年に『まんがタウン』へ移籍しました。
主人公は、5歳の幼稚園児の野原しんのすけで、彼が巻き起こす騒動に両親をはじめ周囲の大人たちが振り回される日常を描いたギャグ漫画作品です。
また『クレヨンしんちゃん』は、1992年4月13日からテレビ朝日系列でアニメが放送されています。
1992年4月13日の放送開始当初は月曜19:00から放送されていましたが、2023年6月時点では土曜の16:30 – 17:00の放送枠で放送されています。
ボーちゃんについて
ボーちゃんは、しんのすけと同じ幼稚園に通う5歳の男の子です。
誕生日は9月10日で、血液型はAB型、本名は分かっていません。
ボーちゃんはその名の通り、普段は非常にぼーっとしており、いつも鼻水を垂らしています。
趣味は、珍しい形をした石を集めることで、得意技は気配を消すことです。(ドラゴンボールかて)
普段は冷静沈着でおとなしい性格をしていますが、鼻水や石収集をバカにされると怒ります。
「ボーちゃん 障害」というワードが調べられてる理由
さて、そんなボーちゃんについて調べてると、「ボーちゃん 障害」というワードに検索数が集まっていることがわかりました。
クレヨンしんちゃんのファンからすれば、正直あまり気持ちよくはない子のワード。
どうして「ボーちゃん 障害」というワードが調べられているのでしょうか?
結論から言いますと、「ボーちゃん 障害」というワードが調べられている理由は、ボーちゃんはクレヨンしんちゃんの中で障害者設定なのではないかという噂が立っているからです。
具体的には次のような障害なのではないかと疑われていました👇
⓵アスペルガー症候群
アスペルガー症候群は発達障がいの一つで、社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・イメージすることの障がい、こだわりの強さ、感覚の過敏などを特徴とする
引用元: © さいたま市の心療内科・精神科・児童精神科 ふせき心療クリニック(https://onl.sc/1QAvusY)
②サヴァン症候群
精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状を言う。
引用元:© Ministry of Health , Labour and Welfare, All Rights Reserved.(https://onl.sc/pfGgaa3)
正直筆者自身は、この検索ワードを見るまで、ボーちゃんが障害者であるとは微塵も思いませんでした。
ですのでここからは、ボーちゃんが障害者設定なのではないかと疑われる理由を客観的に分かりやすくまとめていきます。
ボーちゃんは障害者設定説の詳細
まず、ボーちゃんが障害者設定なのではないかと言われている2つの理由がこちらです👇
- いつも鼻水を垂らしていること
- セリフの種類が極端に少なく、しゃべり方がカタコトっぽこと
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ボーちゃんの障害の噂の理由⓵いつも鼻水を垂らしていること
ボーちゃんが障害者設定なのではないかと言われる一つ目の理由は、いつも鼻水を垂らしていることです。
この「いつも鼻水を垂らしている」という様子から、「ボーちゃんは自己管理が出来ていないのではないか、鼻水が垂れていることをおかしいと認識していないのではないか」と解釈され、障害者説に繋がったようです。
ここからはこれに対する、私なりの考えを述べていきたいと思います。
結論から言いますと、私はボーちゃんが鼻水を垂らしているからと言って、障害者であるとは言えないと思います。
確かにボーちゃんは、いついかなる時も鼻水を垂らしています。
ですがボーちゃんは決して、鼻水が垂れていることに違和感を感じていないわけではありません。
それがわかるエピソードとして、作中でボーちゃんがある女性に恋をしたときに、彼は鼻水が垂れていることが恥ずかしいと思ったのか、自ら鼻をかんだことがありました。
その時の実際の画像がこちら👇
鼻水がないボーちゃんはなかなかレアですよね!
ではなぜ、ボーちゃんは普段から鼻水をかまないのでしょうか?
私は4つの理由があると考えています。
1つ目の理由は、設定上の問題です。
実はボーちゃんは、鼻水がないとバランスが取れません!
証拠動画はこちらです👇
だからこそボーちゃんは、常に鼻水を維持しています。
2つ目の理由は、鼻水がボーちゃんにとって非常に重要なものだからです。
実はボーちゃんは鼻水を使って様々な芸当をやってのけます。
- ひまわりをあやす。
- 高速洗浄をする。
- ハートを作る。 などなど
つまりボーちゃんにとって鼻水は、ただの鼻水ではなく、手足と同じぐらい重要なものなんです。
3つ目の理由は、ボーちゃんがしんのすけたちに気を許しているからだと思います。
みなさんは、家の中で家族と会うからと言って、「先に寝癖を直さなきゃ会えない!」とは思わないですよね。
しかし一方で、好きな女の子とデートに行くなら、寝癖は必ず直していくでしょう。
個人的には、ぼーちゃんが鼻水をかまないのも、寝癖の話と似たようなものではないかと思っています。
ですがそもそもの話をすると、またボーちゃんはまだ5歳です。
実は筆者は、子ども食堂というボランティアに参加していて、ちょうどしんのすけくんぐらいたちの年齢の子供たちとよく遊びます。
そして彼らの中には、鼻水が垂れていようと平気で走り回る子たちは少なくありません。
だからこそボーちゃんが鼻水を垂らしているのは、なんら不思議なことではないと見ることもできると思います。
ボーちゃんの障害の噂の理由②セリフの種類が極端に少なく、しゃべり方がカタコトっぽこと
ボーちゃんの障害の噂の理由②は、セリフの種類が極端に少なく、しゃべり方がカタコトっぽことです。
ボーちゃんの反応の仕方は、基本的に「ボー」であり、他の4人のキャラと比べると、確かに言葉数が少なく、またしゃべりかたもゆっくり若干カタコトっぽく聞こえたりします。
このボーちゃんの「口数が少なく、話し方に癖がある」という点が、発達障害を思い出させるような側面もあったため、噂が流れたようです。
一部では、話し方がカタコトなので、ボーちゃんは「ボー・チャン」という名前の中国人なのではないかという噂も流れたほどです。
ここからはこれに対する、私なりの考えを述べていきたいと思います。
結論から言いますと、言葉数が少なくしゃべり方に癖があるからと言って、障害があるとは必ずしも言えないでしょう。
なぜなら、好きでしゃべらない人もいるからです。
子育てに関する情報を発信しているサイト「Baby Park」さんには、次のような記述がありました👇
一般的に、大人しい子や内向的な子、おっとりしている子は、おしゃべりの頻度が少ないため、言葉の発達に遅れがあると見られるケースが多々あります。ただ、性格に起因している場合は、「話せない」のではなく「話さない」だけですので、言葉数が少なくても、言葉そのものが出ている場合は、あまり問題にしなくてもよいでしょう。
引用元:©2012 TOEZ Inc()https://www.babypark.jp/column/single50.html
そしてボーちゃんの場合は、性格として「話さない」だけのように思います。
そう考える理由は、ボーちゃんの発言には、強いメッセージ性や説得力があると感じているからです。
ということでここからは、ボーちゃんのかっこいい名言を紹介させていただきます。
「映画クレヨンしんちゃん電撃!ブタのヒヅメ大作戦」にて、まったく知らない初めての土地で、一夜を過ごさなければいけなくなったしんのすけ一同。
ボーちゃんはこの一言で、その場のみんなの心にやすらぎを与えてくれました。
ボーちゃん含むいつもの5人が、河原で「自分に似た石」を探していたときのこと。
どうしてもネネちゃんの石だけ見つからなかったので、ボーちゃん以外の4人は、ある石にネネちゃんの画を書いてしまえばいいと提案しました、
そんな時にボーちゃんが放ったのがこの一言です。
石を心から愛するものの渾身の一言ですね。
かすかべ防衛隊に、解散の話が持ち上がったときに、ボーちゃんが放った一言です。
ボーちゃんが友達のことをどれだけ大切に思っているかが分かる素敵なひとことだなと思います!
ボーちゃんがどうしても欲しいと思っていた石が、工事中の現場に落ちてしまいました。
ボーちゃんは工事現場の男の人から「諦めろ。お前とは縁が無かったんだ。 他の石を探すといいよ」と言われてしまいます。
そこでボーちゃんが放った渾身の一言です。
ボーちゃんの一生懸命さ、泥臭さが非常に上手に表現されたひとことだと思います!
ボーちゃんはしゃべれないのではありません。
周りの会話や相手の主張をよく聞き、その場その場に合った一言を紡げるよう考えているのだと思います。
「しゃべれない」のであれば、こんなにいいこと言えるはずがないですよね。
結論、ボーちゃんが障害者であると決めつけることはできない
以上、ボーちゃんが障害者設定なのではないかという噂について見ていきました。
そして筆者の結論としては、”ボーちゃんが障害者であると決めつけることはできない”となりました。
むしろこの噂について調べたことで、今まで知らなかったボーちゃんの魅力に触れられたと思いました。
実は先ほど紹介した名言以外にも、ボーちゃんのカッコよさが分かるエピソードがいくつかあります👇
- 水上ボートの運転をこなす!
- 幼稚園のバスを運転できる!(園長先生の運転を見ただけで)
- 習字や難しい漢字を書くのが得意!
- 一度聞いただけの「ひまわり星人」の特徴を完璧に記憶!
このようにボーちゃんには障害どころか、魅力しかありません!
みなさんもぜひ、ボーちゃんに注目してクレヨンしんちゃんを視聴してみてはいかがでしょうか?
ボーちゃんが怖いと言われる理由
また、ボーちゃんについて調べていると「ボーちゃん 怖い」というワードに検索ボリュームが集まっていることがわかりました。
どうしてボーちゃんは怖いと言われているのでしょうか?
結論から言いますと、ボーちゃんが怖いと言われる理由は。ボーちゃんの家族関する少し怖い話が話題になっているからです。
ボーちゃんの家族事情が、謎で少し怖い
ボーちゃんの過去の発言から、ボーちゃんの家族構成は、祖母、母親、姉、ボーちゃんの4人であることが分かっています。
しかし実際には、母親と父親が原作漫画でほんの一瞬でてきただけであり、それ以外の家族が全く出てきません。
また父親と母親に関しても、出てきたとは言っても、身体しか出てきていません。
それがこちら👇
顔はしっかり隠してあります。
このようにボーちゃんは、他のキャラクターに比べて親に関する情報が少ないんです。
ちなみに、ボーちゃんの家族の情報が少ない理由としては、以下の3つが噂されています👇
- ボーちゃんの親は近所からいじめられているから
- ボーちゃんの親は顔がバレてはいけない仕事をしているから
- ボーちゃんの親は顔にコンプレックスをもっているから
しかしどの説にも根拠となる情報はなく、すべて視聴者の妄想ではないかと言われています。
以上が、「ボーちゃん 怖い」と検索される理由に関する情報の全てです!
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ボーちゃんは障害?怖いと言われる理由も調査!【クレヨンしんちゃん】」と題して記事をお届けいたしました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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