みなさんは、やよい軒に行ったことがありますか?

先日僕は晩御飯を食べにやよい軒に行ったのですが、ご飯の中盛り(200g)を4回おかわりしたので、ご飯だけで1kg食べました。
なんでそんなに食べられたかって?
そりゃ、男2人、女2人で行って、女性2人の前でもう一人の男とおかわり対決をしたからですよ。
結果はわずか一杯差で僕の敗北。
そしてご飯の後はその男と2人してトイレを奪うことになったのは言うまでもありません。
バカなんですよ、男って(笑)
そんな話はさておき、ネット上では「やよい軒のご飯おかわりし放題はずるい!!」という声があるのをご存じでしょうか?
ということで今回は「やよい軒のご飯おかわりし放題は本当にずるいのか。【沢山食べる≠得】」と題して記事をお届けいたします!
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!
やよい軒のご飯おかわりし放題は本当にずるいのか。【沢山食べる≠得】
まずは、やよい軒のご飯おかわりし放題がずるいと言われる理由から。
やよい軒のご飯おかわりし放題がずるいと言われる理由
やよい軒のご飯おかわりし放題がなぜずるいといわれるのかというと、ずばりおかわりする人もしない人も同じ料金だからです。
やよい軒のおかわりし放題はその名の通り、誰がどんなに食べてもおかわり自由!
2023年10月現在、追加料金などは特にかかりません。
このことから、「同じ料金なのにたくさん食べられる人と食べられない人がいるのは不公平だ」と感じた人から、やよい軒のご飯おかわりし放題はずるいという意見が出ているそうです。
確かに少食の人からすれば、いっぱい食べる人と同じ料金を払うというのは、納得いかない部分があるかもしれません。
例えばおかわりをしない人は料金を少し下げるとか、逆におかわりの場合は料金を追加するとか、そのような仕組みを採用すれば、この「ずるい」という声は無くなるかもしれませんね。
とはいえ、やよい軒は値引きをせずともすでにコスパがめちゃめちゃいいのは事実です。
これは私の地元のやよい軒の店舗での話になりますが、1番安い定食である大豆ミートのしょうが焼き定食は、税込700円ですが、これももちろんご飯おかわりし放題です。
しかも生姜焼きと野菜はかなりたくさん盛られており、味噌汁、冷奴、お漬物までついてきます。
今どき税込700円で立派な定食が食べられるのは、コスパがとてもいいと言えるでしょう。
よってやよい軒は、あまりご飯のおかわりをしない人にとっても良心的なお店ということができそうです。
そんなやよい軒ですが、実は過去に一度、ご飯のおかわりが有料になったことがあったんです。
やよい軒のおかわりが有料だった話
実はやよい軒は、この「おかわりはずるい」という声を受けて、試験的に一時期ご飯のおかわりを有料化したことがあったんです。
有料化された期間
2019年4月16日〜5月31日
有料化の内容
東京・千葉・栃木・茨城の12店舗にて、白米のおかわりが30〜100円。(店舗により値段は異なる)
何だかラーメンの替え玉みたくなったわけですね。
ちなみに僕が今回食べたのは、税込960円の特唐揚げ定食👇

ご飯の中盛りを4回おかわりしたので、中盛り一回100円だったとするなら、1360円だったわけです。
正直これなら、別のお店に行くか、おかわりしないかの二択になりますね。
ちなみにやよい軒のご飯おかわり有料化に関しては、純粋に残念と言う意見が多かったようです。
まぁ確かに、今まで有料出なかったものが有料になれば、そのような声が出るのは当然ですよね。
そしてこの試験期間終了後は、もちろんご飯のおかわりは無料に戻りました。
筆者も圧倒的おかわり無料派です。
是非是非おかわり無料を継続して欲しいです!
また余談かもしれませんが、ご飯のおかわりが有料になったところで、ご飯をおかわりしない人に全くいいことはないですよね。
例えばあるカップルが2人でやよい軒に行ったとします。
男性はいっぱい食べるわんぱくな人、片や女性はおかわりしない人。
もしご飯のおかわりが有料化したなら、おそらく男性は満足いくまでご飯を食べられないでしょう。
ですが、ご飯のおかわりが無料で満足いくまでご飯が食べられたなら、女性は男性にご飯を奢ってもらえるかもしれませんよ(笑)
やよい軒のおかわりシステムが画期的!
しかも私が実際に行って驚いたのは、そのおかわりの仕方です。
ご飯のおかわりし放題と聞くと、通常は店員さんに「ご飯のおかわりお願いします!」と言って、大盛り、中盛り、小盛りをオーダーするイメージだと思うのですが、やよい軒の場合はすべて機械がやってくれます!
写真撮り忘れちゃったので、Twitterに挙がっていた写真を引用させていただくとこんな感じ👇
- 一口(50g)
- 小盛(100g)
- 並盛(150g)
- 中盛(200g)
機械によって決まった量が出てくると言うこのシステム、すごいと思いませんか?
お店側はおかわりに対応する人員を割かなくてよくなりますし、お客さんはわざわざ店員さんを捕まえなくてもご飯をおかわりすることができます。
また、どれだけの量食べたかが数値ではっきり分かると、食べ過ぎ防止にもなりますよね。
そして50gから200gまで細かく分けられているので、自分のお腹の残りのキャパに合わせたご飯を食べられるようになります。
やよい軒のおかわりし放題は本当にずるいのか?
さて、ここまではやよい軒のご飯おかわりし放題がなぜずるいと言われるのかについて見てきました。
しかし、やよい軒のおかわりし放題は本当にずるいのでしょうか?
これは単に「たくさん食べる人は食べるし、あまり食べない人は食べない、それでいいじゃないか」と言う単純な理由からではありません。
私は、食べ放題と言う仕組みは、時に人間にとってリスクになりうるものだと思っています。
なぜなら、食べ放題と言う仕組みがあることで、人間は必要以上に食べてしまう可能性があると思うからです。
これはやよい軒に限らずなのですが、僕の場合食べ放題になると、「食べたいからいっぱい食べる」のではなく、「料金のもとを取りたくていっぱい食べる」ということをしてしまうんですよね。
きっと共感してくれる人も多いはずです。(そうであって欲しい、じゃないと僕だけ食いしん坊になってしまう)
そんなこんなで、私は冒頭に記述したとおり、その夜ご飯を1kg食べたわけですが、当然の如く次の日の仕事に支障が出ました。
もちろん健康にも少しばかり悪影響が出てるはずです。
決して、いっぱい食べること≠得とは限らないんです。
僕みたいに自己制御が難しい人は、もしかしたら食べ放題制の飲食店には足を踏み入れない方がいいのかもしれません。
でも僕も行くんでしょうね、やよい軒。
だって安くて美味いんだもん!
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「やよい軒のご飯おかわりし放題は本当にずるいのか。【沢山食べる≠得】」と題して記事をお届けいたしました。
やよい軒のご飯おかわりし放題がずるいか否かに関しては、賛否両論ある部分かと思いますが、やよい軒のコスパの良さと美味しさは紛れもなく本物です!
みんさんもぜひ行って、ご飯1kg食べてくださいね!
最後に僕とのご飯食べ放題対決に勝利した男の写真をご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!
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