みなさんは、最近話題になっている、NHKで不正経費請求を行っていた社会部の記者の詳細について知りたくはありませんか?
ということで今回は「NHK社会部で不正請求した記者は誰?概要や最新情報まとめ。」と題して記事をお届けいたします。
ぜひ最後までお付き合いください。
NHK社会部で不正請求した記者は誰?概要や最新情報まとめ。
さて「NHK社会部で不正請求した記者は誰?概要や最新情報まとめ。」について見ていく前に、まずは今回のNHK社会部での不正経費請求の概要について見ていきましょう。
NHK社会部での不正経費請求の概要
2023年9月26日、NHKは「報道局の職員による不正な経費請求が発覚した」と発表しました。
今回不正が疑われているのは「社会部所属のX記者(30代)」であり、私的に利用したお金を、NHKの経費精算のおける『162(=取材先との飲食費)』として不正に請求していたそうです。
またこの社会部所属のX記者(30代)による不正な経費請求は、過去数年に渡って行われてきたものらしく、多い年で年間300万円以上も不正な請求を行っていたと見られています。
国民から徴収した受信料が、今回のような不正な方法で利用されていることが明るみになったことで、世間からは批判の声が殺到しています。
またNHK局内では、当該不正を行ったNHK記者は、”懲戒免職は免れないだろう”と言われているようです。
NHK社会部で不正請求した記者は誰?
今回の報道では、不正な経費請求を行った人物について次のようなことが分かっています。
- 社会部所属の記者。
- X記者の入局は2012年、年齢は30代。
- 社会部の花形部署を経験しており、”エース記者”と呼ばれていた。
- 鳥取支局、さいたま支局を経て、東京社会部に上がり、警視庁捜査一課担当、警察庁担当、宮内庁担当を歴任。
- 将来の警視庁キャップとも言われていた。
そして当該社会部の記者の名前などは、公表されていません。
かなりお仕事ができる記者の方だったようですね。
仕事ぶりについては、 「熱心に回っていたと思いますよ。ある捜査幹部の家の最寄り駅で昼過ぎから立っていたと聞いたこともある。最初に到着した社が一番長く幹部に取材できるというルールがあったんですが、いくらなんでも早すぎだろって」
引用元:©2023 SHINCHOSHA 無断転載を禁じます。
© Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/c823bc96245acffcc1f5a457a7b8f70792e4896f?page=2)
であるにもかかわらず、今回このようなことで話題になってしまったのは非常に残念です。
しかし、他社の記者の証言によれば、かなり自分の地位に驕りを見せていたようです。
「捜査幹部をきっちり周って、“明日逮捕へ”“着手へ”などの一報を抜くのに長けていた。逆に言えば、それだけで勝負していた記者で、調査報道のような手法で手柄を上げたという話は一切聞きません。ただ、上からの覚えは愛でたく、本人も完全に調子に乗っていて、『オレだからこのくらいの金の使い方が許されている』みたいなことも吹聴していたオラオラ系の記者です」
引用元:©2023 SHINCHOSHA 無断転載を禁じます。
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「『オレ、この調子で行くと次はサッチョウ(警察庁担当)でその次は宮内庁やらされるよ』って満更でもなさそうでしたね。『実はウチって残業代も含めると民放とそう変わらないんだ』と急に給料自慢を始めて、周囲を閉口させたこともある。下北沢のあたりに1億円くらいの家を買ったばかりだそうで、『ローンが大変だ』とか、とかく金の話が多かった。確か娘さんがいたはず」
引用元:©2023 SHINCHOSHA 無断転載を禁じます。
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仕事ができるのに、ではなく、仕事ができるからこそ、起こってしまった不祥事なのかもしれません。
以前にも不正経費利用疑惑が。
ちなみに、今回のNHKの不正経費請求の話題が挙がる前にも、社会部のYという女性記者にも同様の悪行の疑惑が挙がったことがありました。
このことから、顕在化していないだけで、NHK内ではこういった不正が横行していることが考えられます。
これを受けてNHK局内では「これから社会部記者が出した過去4年分の経費申請を洗いざらい調査する」というような話題も持ち上がっているようです。
り魔的犯行の可能性も調査。」に関する情報です。
NHK社会部での不正経費請求に対する世間の声
ここではNHK社会部での不正経費請求に対する世間の声に対する世間の声を集めました。
国民から受信料を、いや【視聴税】を強制的に搾取しておきながら運営費が有り余っているから支出は使い放題って言うNHKのズボラな体質があからさまになった事件だと思います。これまでは、役員幹部が揉み消し続けていたから露見しなかったんでしょうが…受信料見直しの良いきっかけになれば幸いです
引用元:©2023 TeNY 無断転載を禁じます。© Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/c823bc96245acffcc1f5a457a7b8f70792e4896f?page=2)
普通の会社なら「会社の金」だが、お役所やNHKがやると「国民の共有財産」を私的に使ったことになり、悪質性のレベルが違う。NHKは公共放送であり、民放と「どっちが早い」などと同じレベルで競争しているようでは存在意義がない。再発防止のため、今後NHKの交際費はゼロとし、さらに存在意義に見合った放送だけに絞って、受信料1割引どころか9割引ぐらいでやるべきだ。そう、NHKの使命は、商業放送としては成り立たないが国民に真に必要という放送をすることだ。商業放送と変わらないことしかできないのであれば早々に民営化すべき。
引用元:©2023 TeNY 無断転載を禁じます。© Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/c823bc96245acffcc1f5a457a7b8f70792e4896f?page=2)
出来の悪い職員はどの組織でもいるし、カラ出張など虚偽請求もアルアルですが、それを未然防止・早期発見する仕組み作りが総務・経理部門の仕事。 「162」の接待費請求・精算の仕組みをNHKは主体的に開示すべきかと。 公的機関なら会議費(いわゆる会食費)は、面談予定者や日時・予定会場は事前申告が原則で、そのトップの格付けに応じて一人当たり会食費上限が自動的に決まり、概算請求が出来る仕組みが多いと思います。その上で実際の面談者リストと経費、会議内容と成果も含めて報告して精算します。 メディアの場合、機動性が求められるからもう少し柔軟でしょうが、一人会食にも会議費を出していたなら、その査定システム自体に欠陥があります。 1億円の自宅は下北沢で仮に新築なら驚かないですが、それが買えるのもNHKが国民から必要以上の受信料をむしり取り、高給やこのような接待費でばらまいているからですね。
引用元:©2023 TeNY 無断転載を禁じます。© Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/c823bc96245acffcc1f5a457a7b8f70792e4896f?page=2)
国民の受信料の不正利用ですから、実名報道が適切。あと、他の人の経費も調べるとの事だが、緊張感を持って適正に判断して欲しい。 社員の飲み食いの為に裁判してまで、国民から受信料取る訳じゃないんだから。 年収も高いし、アナは多いし、誰も見ないような番組も作るし、経費の削減をすべき。
引用元:©2023 TeNY 無断転載を禁じます。© Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/c823bc96245acffcc1f5a457a7b8f70792e4896f?page=2)
スクープを手に入れるため情報源に接待 明かせない場合もあるかも知れないが少なくとも相手方や目的は経理まで伝える、上司に相手方を伝え報告して承認を得るなど不正に使用してはならない 同僚と飲み会でしかも参加費をもらいながらNHK側には取材で予算請求 たしかに「セコい」 だましとった金銭は利息を付け返還すべき 懲戒解雇は免れないだろう
引用元:©2023 TeNY 無断転載を禁じます。© Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/c823bc96245acffcc1f5a457a7b8f70792e4896f?page=2)
皆さんも恐らく知っての通り、NHKの受信料に関しては、長らく国民のヘイトを溜めてきた話題でした。
そんな中、このような事態が起こってしまったために、当然のごとく世間からは怒りの声が殺到しています。
半ば不満ながらも収めた受信料が、あろうことかNHK職員の私利私欲のために利用されていたわけです。
今回のNHK社会部での不正経費請求の騒動は、今後のNHKへの風当たりを非常に強くすることでしょう。
またこれを機に、受信料に関しての見直しを望む声も多数見られました。
以上が「NHK社会部での不正経費請求に対する世間の声」に関する情報です。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「NHK社会部で不正請求した記者は誰?概要や最新情報まとめ。」と題して記事をお届けいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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