林家木久扇の笑点の降板･引退理由は病気？現在の状態についても調査！

林家木久扇の笑点の降板･引退理由は病気？

さて、「林家木久扇の笑点の降板･引退理由は病気？」について見ていく前に、まずは今回の林家木久扇さんの笑点引退・降板発表の詳細について見ていきましょう。

林家木久扇、来年3月に笑点からの降板・引退を発表。

林家木久扇さんは、2023年8月27日に放送されていた「２４時間テレビ４６　愛は地球を救う」内の「チャリティー笑点」生放送中に、来年3月をもって笑点から降板・引退することを発表しました。

林家木久扇さんは、生放送中に次のように述べていたといいます👇

　木久扇は「わたくし、林家木久扇は来年の３月をもって『笑点』を卒業したいと思います」と発表。「芸というものは次の世代にバトンタッチしなくちゃいけません。私の座布団の芸も新しい人にバトンタッチいたします。今年の『２４時間テレビ』のテーマは『明日のために、今日つながろう。』なので、私も背中を押された」と語った。

引用元:© 2023 The Hochi Shimbun. © Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d49a228388f044352fb44b39ca9352f6c6b966)

非常に前向きな言葉ですね。

そしてそんな林家木久扇さんなのですが、ネット上では「林家木久扇　病気」というワードに非常に多い検索ボリュームが集まっていることがわかりました。

今回の林家木久扇さんの、笑点からの引退・降板理由と病気には、何らかの関係があるのでしょうか？

林家木久扇さんの患われていた病気について

ご存じの方も多いと思いますが、林家木久扇さんはこれまで、いくつかの病気・怪我を患ってきました。

それは、胃がん、喉頭がん、左大腿(だいたい)骨骨折の3つです。

まず、林家木久扇さんが胃がんを患われたのは、2000年4月のことでした。

当時は仕事でとても忙しく、かなり生活バランスが乱れていたそうです。

仕事づきあいでお酒の席に出席することも多く、なにより林家木久扇さん自身がお酒が大好きでした。

これだけ忙しいと、なかなか検査を受けに行こうと考える余裕もありませんでしたが、検査に行くよう促してくれたのは、他でもない奥さんでした。

その前の年から少し胃潰瘍の気があるというので、慈恵医大で内視鏡検査を受けたんです。うちのかみさんに強く勧められましてね。かみさんは、自分自身が小さい頃、体が弱かったものだから、人の体の調子を見るのが上手なんです。ちょっと僕の顔色が悪いと「お父さん、病院へ行ってらっしゃい」って薦めるんですよ。

そのおかげで、胃がんも、早期に発見することができましてね。かみさんに助けられました。

引用元:©©2018 QLife, Inc.(https://gansupport.jp/article/document/document04/document02/3162.html)

林家木久扇さんが手術を受けたのは、翌年5月のこと。

本来はもっと手術を遅らせて、芸人にとっての繁忙期とずらしたかったそうですが、お医者さんから「できるだけ早く手術を受けた方が良い」と言われたそうです。

そして林家木久扇さんは入院から30日後には、仕事に復帰されていたそうです。

次に、林家木久扇さんが喉頭がんを患われたのは、2014年7月のことでした。

この喉頭がんが原因で、これまで笑点に一度も休まず出演してきた林家木久扇さんは、とうとう番組を欠席せざるを得なくなってしまいました。

このことは林家木久扇さん自身にとって、とてもショックなことだったそうです。

７月にがんが見つかって、放射線治療で消えたのが８月15日。偶然だったんですけど、僕が（三代目桂）三木助師匠に入門した日なんです。散ってるがんを消すためにまた放射線治療をして、９月４日に全部の治療が終わりました。10年前に内緒で胃がんをやったんですが、その時は「笑点」を休まなかったんです。皆勤で今年の50周年までいこうと思っていたのが崩れちゃったのが、残念でしたね。

引用元:©️2022 HIGHNESS CORPORATION.(https://www.highness-co.jp/churakubou/detail/21)

ですがしっかり休養を取り、手術に専念したことで、喉頭がん発見から約2か月後の9月4日には、すべての治療を終了することができました。

また、林家木久扇さんが左大腿骨の骨折をしたのは、2021年5月のことでした。

原因は自宅で転倒したことでした。

ちなみに左大腿骨は、ふくらはぎのあたりにある骨で、歩くときや体重を支えるときに必要不可欠な役割を果たす骨です。

林家木久扇さんによれば、「ずっと平らな板でぶたれているみたいな痛みだった」とのこと。

ですが芸人魂を強くもっていた林家木久扇さんは、5月26日に手術を行い、無事成功。

6月14日には、落語家に欠かせない星座ができるまでに回復したといいます。

この回復スピードには、医師も非常に驚いていたといいます。

医師から「驚異的な回復」と驚かれた大御所は２６日に退院し、来月３日の日本テレビ系「笑点」の収録で仕事復帰。同１０日に福岡・博多座で行われる芸能生活６０周年落語会にも参加する予定で、「スターだからセイザがないと。今、３分できるようになった」と高座での正座に自信を見せた。

引用元:©2023 SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.(https://www.sanspo.com/article/20210630-KFNL74MBMBOITGNN6XU7PGSOX4/)

林家木久扇の笑点降板・引退理由は病気なのか？

結論から言いますと、林家木久扇さんの笑点降板・引退理由は病気ではないと思われます。

林家木久扇さんは降板・引退発表の際に、次のように述べていました👇

近年は桂宮治、春風亭一之輔と４０代の大喜利メンバーが新加入。「大変面白くなってまいりました。私の（後任の）１枚が加わって、また新しい風が吹いて、笑点がうんと面白くなります」と世代交代の必要性を主張。「と言ったって、わたくしはやめたわけではない。『笑点』になにかあれば駆けつけますし、高座でも落語を続けてまいります」とこれからも噺家（はなしか）として活動していくことを宣言。最後に「そういうわけで、昇太（司会の春風亭昇太）さん、２０００万円ください」としっかりジョークで落としていた。

引用元:© 2023 The Hochi Shimbun. 無断転載を禁じます。© Yahoo Japan(https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d49a228388f044352fb44b39ca9352f6c6b966)

林家木久扇さんの笑点からの引退・降板理由は、世代交代のためであるようですね。

まぁ普通に考えれば、もし林家木久扇さんの笑点からの引退・降板理由が病気であるならば、来年3月ではなくすぐに引退・降板されるはずですよね。

林家木久扇の現在の状態は？

林家木久扇さんの現在の状態は、特に病気や怪我の情報もなく、お元気にされているようです。

先ほども引退・降板発表の時の林家木久扇さんのコメントをご紹介しましたが、今後も噺家(はなしか)として活躍してくださるとのこと。

「笑点に何かあれば駆けつけます」という言葉から、林家木久扇さんの笑点への愛も伝わってきますよね！

これからも末永くお元気いてもらいたいものです！

林家木久扇さんの基本情報

木久扇師匠が笑点引退することを発表したんだけど、数年前の芦田愛菜ちゃんと現在の比較

木久さん変わってなさすぎなのに対して愛菜ちゃん大人になった…

林家木久扇師匠、来年3月で笑点卒業　『24時間テレビ』で発表 pic.twitter.com/siIjELv8VX

— 煉さん (@yomoyayomoya2) August 27, 2023

本名	豊田 洋
別名	KIKUKIN、木久ちゃん
生年月日	1937年10月19日
出身地	東京府（現・東京都）
師匠	三代目桂三木助 林家彦六
名跡	1. 桂木久男 （1960年 – 1961年） 2. 初代林家木久蔵 （1961年 – 2007年） 3. 林家木久扇 （2007年 – ）
出囃子	宮さん宮さん
活動期間	1960年 –
配偶者	豊田 武津子
家族	二代林家木久蔵（息子）
所属	落語協会 トヨタアート（マネジメント）

木久扇さんは『笑点』に関して多くの年月をかけてキャラクターを確立し、番組の歴史に深い足跡を残しました。

自作のキャラクターは鞍天馬犬として知られ、劇の時代のゆっくりとした回答や、独自の喋りをした大喜利などが特徴でした。

レコード化されるなど、多岐にわたる芸風で視聴者を楽しませています。

木久扇さんは長寿番組である『笑点』に関して、初代司会者から5代目司会者までの周りに目を向けてネタをしたり、80代を迎えてからはおとぼけキャラクターも演じるなど、ユーモアあふれた演技力を発揮しました。

木久扇さんの長い『笑点』での活動は、多くの視聴者に楽しみと感動を与え、その芸風とキャラクターは番組史に輝く一ページとして刻まれていくことでしょう。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は「林家木久扇の笑点の降板･引退理由は病気？現在の状態についても調査！」と題して記事をお届けいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。